短信要約
1. 要点(3行)
- 収益性の改善: 売上高は前年同期比4.7%増の12.86億円に留まる一方、外注費削減により営業利益は同18.7%増の3.95億円と大幅増益を達成。
- ビジネスモデルの明暗: ストック型の「ベースビジネス」が同17.8%増と好調な一方、フロー型の「コンサルティング」が同5.1%減と足かせに。
- 強気な通期目標への懸念: 通期売上目標20億円(前年比20.9%増)に対し進捗率は64.3%に留まり、第4四半期に大幅な偏重が必要な状況。
2. 直近の業績と進捗率
第3四半期累計の着地は以下の通りです。
- 売上高: 12.86億円(前年同期比 +4.7%、通期計画進捗率 64.3%)
- 営業利益: 3.95億円(同 +18.7%、進捗率 68.1%)
- 経常利益: 3.77億円(同 +12.8%、進捗率 65.0%)
- 四半期純利益: 2.39億円(同 +3.2%、進捗率 59.5%)
勢いの変化: 利益面では原価率の低下(外注費減)により前年同期(営業減益)からV字回復を見せています。しかし、通期計画(売上20.9%増)に対する進捗率は低く、前年同期の売上実績12.28億円から微増に留まっている点は、トップラインの勢い鈍化として懸念されます。
3. セグメント別のモメンタム
当社は「Sactona事業」の単一セグメントですが、内訳でモメンタムの差が鮮明です。
- ベースビジネス(勢い:強): 売上高 6.22億円(前年同期比 +17.8%)。顧客数の増加および既存顧客からの追加受注が順調に推移しており、成長の牽引役となっています。
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今期累計実績
2025-04 〜 2025-12
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-12 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 12.9億円 | +4.7% | 12.3億円 |
| 営業利益 | 4.0億円 | +18.7% | 3.3億円 |
| 経常利益 | 3.8億円 | +12.8% | 3.3億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 2.4億円 | +3.2% | 2.3億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 75.78円 | — | 64.86円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | 75.58円 | — | 64.62円 |
財務状態
| 項目 | 2025-12末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 17.2億円 | 12.3億円 |
| 純資産 | 11.4億円 | 9.7億円 |
| 自己資本比率 | 66.4% | 78.6% |
| 自己資本 | 11.4億円 | 9.7億円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 20.0億円 | +20.9% |
| 営業利益 | 5.8億円 | +15.8% |
| 経常利益 | 5.8億円 | +16.2% |
| 1株当たり当期純利益 | 127.45円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 17円 |
| 期末 | 0円 | 0円 予想 |
| 年間合計 | 0円 | 17円 予想 |