株式会社エンビプロ・ホールディングスは、金属スクラップや産業廃棄物のリサイクルを行う「資源循環事業」を中核とし、リサイクル資源の輸出入を行う「グローバルトレーディング事業」、および「リチウムイオン電池(LIB)リサイクル事業」を展開する持株会社です。
- 主要製品・サービス: 鉄・非鉄金属スクラップ、廃プラスチック、ゴム製品(日東化工)、LIB由来のブラックマス(レアメタル濃縮滓)。
- 主要顧客: 韓国のSEAH BESTEEL(売上比率10.0%)、東京製鐵(同6.8%)など、国内外の電炉メーカーや精錬メーカー。
- 競合環境: 廃棄物処理から再資源化まで一貫して手掛ける垂直統合モデルと、全国的な集荷網、海外輸出チャンネルを強みとしており、国内のリサイクル市場において独自の地位を築いています。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-06 期末、2025-09-25 提出)収益性
営業利益率
2.0%
≧10%が優良
ROA
3.0%
≧5%が優良
ROE
6.8%
≧10%が優良
ROIC
3.0%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
-6.0%
≧10%が優良
営業利益成長率
-31.0%
≧10%が優良
EPS成長率
119.3%
≧10%が優良
3行解説
- 鉄スクラップ価格の下落と固定費増加で営業・経常利益は大幅減益(経常利益12.2億円、前期比31.8%減)となるも、下期にかけて収益性は回復基調。
- 成長分野のLIBリサイクル事業が本格稼働により増収増益(セグメント利益2.2億円)を達成し、次世代の収益柱としての存在感を示した。
- 株主還元を強化し、次期よりDOE(株主資本配当率)2.5%を下限とする累進的な配当方針を導入。約16.6億円の大規模な自社株買いも実施済み。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-06 第2四半期 、2026-02-12 16:00 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 4.2億円 / 予想: 13.0億円
—
売上高
実績: 99.9億円 / 予想: 430.0億円
-18.5%
2Q
営業利益
実績: 12.4億円 / 予想: 23.0億円
+227.6%
売上高
実績: 215.3億円 / 予想: 430.0億円
-13.1%
3行解説
- 大幅な利益成長: 売上高は収益認識会計基準の適用等により前年同期比13.1%減の215.2億円となった一方、営業利益は12.4億円(同227.5%増)と驚異的な伸びを記録。
- 主要3事業がすべて好調: 資源循環事業の選別技術深化、トレーディング事業の構造改革、リチウムイオン電池(LIB)リサイクルの増収増益が利益を強力に牽引。
- 株主還元と見通しの修正: 好調な業績を背景に通期計画および配当予想(年22円)の上方修正を発表。キャッシュフローも劇的に改善している。
書類一覧
ハイライトされた行が、現在の概要カードに表示されている最新の有報・短信です。
短信
2026-02-12 2026-06 第2四半期 2026年6月期第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-11-13 2026-06 第1四半期 2026年6月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
有報
2025-09-25 2025-06 期末 有価証券報告書-第16期(2024/07/01-2025/06/30)
短信
2025-08-13 2025-06 通期 2025年6月期決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-05-13 2025-06 第3四半期 2025年6月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-02-13 2025-06 第2四半期 2025年6月期第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)