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JMC 四半期進捗

決算短信(2024-12 通期)・非連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 主力事業の苦戦で大幅減益: 国内自動車メーカーの認証不正問題等に伴う開発遅延が直撃し、営業利益は前年比83.6%減の0.88億円と極めて厳しい着地。
  • 設備投資負担が先行: 新工場「第8期棟」の稼働や大型鋳造「ギガキャスト」の試作対応による固定費・製造コスト増が利益を圧迫する「産みの苦しみ」の局面。
  • CT事業が唯一の希望: 全セグメントが苦戦する中、産業用CT事業は次世代電池分野の需要を捉え、売上高が前年比21.7%増と唯一の成長エンジンとして機能。

2. 直近の業績と進捗率

2024年12月期(通期)の実績は以下の通りです。

  • 売上高: 30.72億円(前年同期比15.6%減)
  • 営業利益: 0.88億円(同83.6%減)
  • 経常利益: 1.22億円(同77.0%減)
  • 当期純利益: 0.50億円(同86.1%減)

【進捗と勢いの変化】 2024年度は期初予想を大幅に下回る着地となりました(※期中修正あり)。前年同期(2023年度)が売上高36.4億円、営業利益5.36億円だったことと比較すると、モメンタムは急減速しています。特に営業利益率は前年の14.7%から2.9%へ急降下しており、収益構造が悪化しています。2025年度の通期予想は売上高33億円(7.4%増)、営業利益2.4億円(172.5%増)とV字回復を計画していますが、受注の本格回復が前提となっており、ハードルは低くありません。

3. セグメント別のモメンタム

  • 鋳造事業(減速): 売上高19.49億円(22.2%減)、セグメント利益0.42億円(92.3%減)。自動車メーカーの認証不正による開発スケジュール繰り延べが致命傷となりました。また、将来の柱と見込む「ギガキャスト」試作や新工場の操業コストが先行し、利益が消失しました。

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進捗詳細

今期実績

2024-01 〜 2024-12

項目 当期 前年比 前年同期 2023-01 〜 2023-12
売上高 30.7億円 -15.6% 36.4億円
営業利益 88,000,000円 -83.6% 5.4億円
経常利益 1.2億円 -77.0% 5.3億円
当期純利益(親会社帰属) 50,000,000円 -86.1% 3.6億円
1株当たり当期純利益 9.08円 67.87円
希薄化後1株当たり純利益 9.03円 65.29円

財務状態

項目 2024-12末 2023-12末
総資産 47.0億円 49.8億円
純資産 29.0億円 28.6億円
自己資本比率 61.7% 57.4%
自己資本 29.0億円 28.6億円
1株当たり純資産 524.3円 519.9円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 1.8% 13.7%
ROA(総資産経常利益率) 2.5% 11.5%
売上高営業利益率 2.9% 14.7%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 5.3億円 3.9億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -2.1億円 -7.2億円
財務活動によるキャッシュ・フロー -2.0億円 3.3億円
期末現金及び現金同等物残高 4.2億円 3.0億円

来期予想

2025-01 〜 2025-12

項目 予想 前年比(予想)
売上高 33.0億円 +7.4%
営業利益 2.4億円 +172.5%
経常利益 2.3億円 +87.1%
1株当たり当期純利益 26.88円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 0円 0円
年間合計 0円 0円
配当性向:当期 — / 前期 — 純資産配当率:当期 — / 前期 —