短信要約
1. 要点(3行)
- 利益面で驚異的なV字回復: 第3四半期累計の営業利益が3.44億円(前年同期比911.7%増)と爆発的に成長し、通期の上方修正予想すら既に上回る極めて強い着地。
- データセンター・AI需要を捕捉: 人手不足に伴う自動化投資や、AI関連のデータセンター建設需要が追い風となり、高付加価値な電線需要が拡大。
- 収益構造の劇的改善: 原価低減や多能工化の推進により、売上高総利益率が前年同期の20.5%から26.8%へと大幅に向上し、増収効果を利益へ効率的に波及させた。
2. 直近の業績と進捗率
第3四半期累計(9ヶ月)の実績は以下の通りです。
- 売上高: 44.31億円(前年同期比13.7%増)
- 営業利益: 3.44億円(同911.7%増)
- 経常利益: 3.75億円(同457.7%増)
- 四半期純利益: 2.60億円(同199.3%増)
通期計画(修正後)に対する進捗率:
- 売上高: 75.7%(前年同期 74.8%)
- 営業利益: 111.7%(前年同期 51.5%)
- 経常利益: 105.9%(前年同期 60.1%)
- 当期純利益: 106.6%(前年同期 73.5%)
売上高は前年並みの進捗ですが、各段階利益は第3四半期時点で既に通期目標を突破しています。前年同期と比較して勢いの差は歴然であり、第4四半期でのさらなる上積み、あるいはさらなる再修正が期待される極めて強い推移です。
3. セグメント別のモメンタム
当社は「電線事業」の単一セグメントですが、足元のモメンタムは非常に強力です。
- 勢い(推進力): 国内経済の好転を背景に、特にAI技術進歩に伴うデータセンター向け設備投資が強い牽引役となっています。また、省力化・自動化投資向けの製品開発・販売が奏功しています。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-03 〜 2025-11
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-03 〜 2024-11 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 44.3億円 | +13.7% | 39.0億円 |
| 営業利益 | 3.4億円 | +911.7% | 34,000,000円 |
| 経常利益 | 3.8億円 | +457.7% | 67,000,000円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 2.6億円 | +199.3% | 86,000,000円 |
| 1株当たり当期純利益 | 46.23円 | — | 18.28円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-11末 | 2025-02末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 103.6億円 | 102.8億円 |
| 純資産 | 54.7億円 | 52.4億円 |
| 自己資本比率 | 52.8% | 51.0% |
| 自己資本 | 54.7億円 | 52.4億円 |
通期予想
2025-03 〜 2026-02
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 58.5億円 | +12.5% |
| 営業利益 | 3.1億円 | +356.0% |
| 経常利益 | 3.5億円 | +215.2% |
| 1株当たり当期純利益 | 43.37円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 10円 | 10円 予想 |
| 年間合計 | 10円 | 10円 予想 |