SOLIZE Holdings株式会社(旧:SOLIZE株式会社)は、3D技術を核とした製品開発支援を行う企業グループです。2025年7月に持株会社体制へ移行しました。
- 事業内容: デジタルエンジニアリング(3D CAD設計、解析、MBD)、デジタルマニュファクチャリング(3Dプリンターによる試作・量産)、変革コンサルティング、および新規事業の育成(ビジネスインキュベーション)。
- 主要製品・サービス: 3D CAD/CAEエンジニアリングサービス、3Dプリンター装置販売・保守、AI搭載SaaS製品(SpectAシリーズ)、SDV(ソフトウェア定義型自動車)開発支援。
- 主要顧客: 本田技研工業(売上高の27.1%を占める有力顧客)を中心に、自動車、航空機、電機メーカーなど製造業が主。
- 競合環境: 自動車業界の「CASE」対応に伴う開発需要の高度化により、ハイエンドエンジニアの確保が競争力の源泉となっています。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-12 期末、2026-03-25 提出)収益性
営業利益率
0.3%
≧10%が優良
ROA
0.5%
≧5%が優良
ROE
-0.3%
≧10%が優良
ROIC
0.3%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
13.5%
≧10%が優良
営業利益成長率
-81.3%
≧10%が優良
EPS成長率
-113.6%
≧10%が優良
3行解説
- 売上高は前期比13.5%増の257.79億円と伸長したが、将来成長に向けた人財投資とM&A費用の先行により、親会社株主に帰属する当期純損失36百万円を計上。
- 主力のエンジニアリング事業は堅調な需要を背景に増収を維持するも、新規事業セグメント(ビジネスインキュベーション)の8.34億円の損失が連結利益を圧迫。
- 積極的なM&A(フューレックス社の買収等)と海外展開(カナダ・タイ拠点設立)を強行し、営業キャッシュフローが赤字転換(△2.08億円)するなど、攻めの経営姿勢が鮮明。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2025-12 通期 、2026-02-13 15:30 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 1.6億円 / 予想: 5.0億円
-44.3%
売上高
実績: 64.5億円 / 予想: 270.0億円
+18.6%
2Q
営業利益
実績: -4.3億円 / 予想: 5.0億円
—
売上高
実績: 122.3億円 / 予想: 270.0億円
+13.8%
3Q
営業利益
実績: -5.7億円 / 予想: 0.5億円
—
売上高
実績: 187.5億円 / 予想: 262.0億円
+14.3%
通期
営業利益
実績: 0.8億円 / 予想: 未開示
-81.3%
売上高
実績: 257.8億円 / 予想: 未開示
+13.5%
3行解説
- 増収減益の着地と最終赤字転落: 売上高は前年同期比13.5%増と伸長したが、営業利益は81.2%減、親会社株主に帰属する当期純損益は3,600万円の赤字(前年は2.54億円の黒字)に転落した。
- 積極的な先行投資とM&Aの負担: ソフトウェア開発会社フューレックス社の買収やエンジニアの増員、海外拠点の設立などの先行投資、及びのれん償却費が利益を大きく圧迫した。
- 2026年12月期のV字回復を公表: 通期計画として営業利益5億円(前年比約5.8倍)と大幅な回復を見込む強気の予想を提示し、配当も55円を維持する方針。
書類一覧
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有報
2026-03-25 2025-12 期末 有価証券報告書-第36期(2025/01/01-2025/12/31)
短信
2026-02-13 2025-12 通期 2025年12月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-11-07 2025-12 第3四半期 2025年12月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-08-06 2025-12 第2四半期 2025年12月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-05-14 2025-12 第1四半期 2025年12月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
有報
2025-03-26 2024-12 期末 有価証券報告書-第35期(2024/01/01-2024/12/31)
短信
2025-02-14 2024-12 通期 2024年12月期 決算短信〔日本基準〕(連結)