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Japan Eyewear Holdings

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5889 プライム

Japan Eyewear Holdings(以下、JEH)は、日本を代表する眼鏡産地「福井・鯖江」の職人技術を背景とした、高価格帯アイウェアの企画・製造・販売を行う持株会社である。自社工房での製造から直営店での小売までを一気通貫で行うSPA(製造小売)モデルの「金子眼鏡」と、高い機能性とデザイン性を強みとし卸売と直営店を併用する「フォーナインズ」の2大ブランドを軸に展開している。眼鏡市場の二極化が進む中で、世界トップクラスの「プレミアム・アイウェア」としての地位を確立し、国内のみならず中国を中心としたアジア圏での店舗展開を加速させている。

市場ポジション

プライム市場 / 小売業

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2026-01 期末、2026-04-23 提出)

収益性

営業利益率

32.0%

≧10%が優良

ROA

15.1%

≧5%が優良

ROE

21.9%

≧10%が優良

ROIC

18.3%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

11.8%

≧10%が優良

営業利益成長率

11.8%

≧10%が優良

EPS成長率

-5.8%

≧10%が優良

3行解説

  • 鯖江の熟練した技術を内製化したSPAモデルにより、高付加価値・高単価な製品を機動的に供給できる構造的な強みを持つ。
  • 創業者一族によるオーナー経営の色彩が強く、現場のクラフトマンシップとブランド価値の維持を最優先する意思決定が徹底されている。
  • 成長の源泉をインバウンド需要と東アジアへの直営店展開に求めており、高いブランド力を背景に価格決定権を保持している。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-01 通期 、2026-03-13 15:30 提出)

進捗

1Q
営業利益
+9.4%
売上高
+8.5%
2Q
営業利益
+4.8%
売上高
+7.7%
3Q
営業利益
+10.1%
売上高
+11.0%
通期
営業利益
+11.8%
売上高
+11.8%

3行解説

  • 二桁の増収増益を継続: 売上収益186.4億円(前年同期比11.8%増)、営業利益59.5億円(同11.8%増)と、高価格帯アイウェアの需要を背景に成長基調を維持。
  • 純利益の減益は一過性: 当期利益が37.8億円(5.3%減)となったが、これは前期に計上した繰延税金資産の追加計上(約5億円)による剥落が主因であり、本業は極めて堅調。
  • 攻めの財務戦略: 2026年2月に約120億円のシンジケートローンによるリファイナンスを実施。資金基盤を安定させ、次期も14.2%の営業増益と増配(年86円)を計画。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-03-13 2026年1月期 通期 +11.8% -0.2% +11.7%
2025-12-11 2026年1月期 第3四半期 +10.1% -0.3% -1.6% -4.7% -14.0%
2025-09-11 2026年1月期 第2四半期 +4.8% -2.6% -0.7% -7.9% -13.6%
2025-06-12 2026年1月期 第1四半期 +9.4% -2.1% -13.9% -9.9% -19.2%
2025-03-13 2025年1月期 通期 +44.0% +5.1% +10.3% +4.0% +10.5%