株式会社ダイケンは、建築金物、外装用建材、エクステリア製品(物置、自転車ラック、ゴミ収集庫等)の製造販売を主軸とする企業です。さらに、単身者向け賃貸マンション等の不動産賃貸事業も展開しています。
- 主要製品・サービス:ドアーハンガー、点検口、アルミ製外装建材、自転車ラック、ゴミ収集庫。
- 主要顧客:杉田エース株式会社(売上高の19.8%を占める)。
- 競合環境:住宅・建設市場における人口減少に伴う縮小傾向の中、集合住宅向け自転車ラックやゴミ収集庫などのニッチ分野で強みを持ちますが、原材料価格高騰や人件費上昇によるコスト競争が激化しています。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-02 期末、2025-05-30 提出)収益性
営業利益率
2.7%
≧10%が優良
ROA
1.9%
≧5%が優良
ROE
1.9%
≧10%が優良
ROIC
1.5%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
1.3%
≧10%が優良
営業利益成長率
-34.1%
≧10%が優良
EPS成長率
-25.1%
≧10%が優良
3行解説
- 売上高は前期比1.3%増の110.25億円と微増したが、原材料高と円安による製造コスト増を吸収できず、経常利益は30.8%減の3.36億円と大幅減益。
- 自己資本比率は83.7%と極めて高く、実質無借金経営を維持しており財務基盤は盤石。一方でROEは1.9%まで低下し、資本効率の改善が急務となっている。
- 株主還元は創業100周年記念配当(3円)を加え、配当性向44.5%(1株20円)まで引き上げたが、利益成長の停滞が今後の還元維持への懸念材料。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-02 第3四半期 、2026-01-09 00:00 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: -0.1億円 / 予想: 4.6億円
-400.0%
売上高
実績: 25.9億円 / 予想: 120.0億円
-0.5%
2Q
営業利益
実績: -0.3億円 / 予想: 2.0億円
—
売上高
実績: 52.0億円 / 予想: 112.0億円
—
3Q
営業利益
実績: 0.3億円 / 予想: 2.0億円
—
売上高
実績: 81.0億円 / 予想: 112.0億円
—
3行解説
- M&A(株式会社三木製作所の子会社化)に伴い、第2四半期より連結決算へ移行。売上高は81.03億円を確保したものの、のれん償却や一時的な統合費用が利益を圧迫した。
- セグメント別では建築関連が主軸(構成比98.5%)。自転車ラック等のエクステリア関連は伸長したが、物置やタンクの需要減退が重しとなり、利益成長は足踏み状態。
- 通期計画に対する営業利益進捗率が14.5%と極めて低く、第4四半期に大幅な利益の偏重を想定している点は、達成ハードルの高さとして注視が必要。
書類一覧
ハイライトされた行が、現在の概要カードに表示されている最新の有報・短信です。
短信
2026-01-09 2026-02 第3四半期 2026年2月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-10-10 2026-02 第2四半期 2026年2月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-07-04 2026-02 第1四半期 2026年2月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
有報
2025-05-30 2025-02 期末 有価証券報告書-第77期(2024/03/01-2025/02/28)
短信
2025-04-04 2025-02 通期 2025年2月期 決算短信〔日本基準〕(非連結)
短信
2025-01-10 2025-02 第3四半期 2025年2月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)