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高田機工

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5923 スタンダード

高田機工株式会社は、橋梁(鋼橋)および建築鉄骨の設計・製作・施工を主軸とする鋼構造物の総合メーカーです。

  • 事業内容: 新設橋梁の建設、既設橋梁の補修・保全(橋梁事業)、および超高層ビル用鉄骨や大空間構造物「生研トラス」の製作・施工(鉄構事業)を展開。
  • 主要製品: 鋼製橋梁、ビル用鉄骨、制震部材。
  • 主要顧客: 国土交通省への売上高が77億200万円(全体の41.7%)を占め、大成建設(39億9,300万円、21.6%)などの大手ゼネコンが続きます。公共事業への依存度が極めて高い構造です。
  • 競合環境: 橋梁事業では発注量の減少による受注競争が激化しており、鉄構事業では鋼材・労務費高騰に伴うゼネコンの選別受注姿勢が強まっています。

市場ポジション

スタンダード市場 / 金属製品

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-25 提出)

収益性

営業利益率

1.3%

≧10%が優良

ROA

0.8%

≧5%が優良

ROE

1.7%

≧10%が優良

ROIC

0.6%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

-6.3%

≧10%が優良

営業利益成長率

-82.5%

≧10%が優良

EPS成長率

-61.5%

≧10%が優良

3行解説

  • 業績急落: 完成工事高は前期比6.3%減の184億5,500万円、営業利益は82.5%減の2億3,500万円と大幅な減益。
  • セグメントの明暗: 主力の橋梁事業が採算悪化で利益を9割以上減らす一方、鉄構事業は5期ぶりに黒字転換を達成。
  • キャッシュフローの懸念: 営業CFは5億4,700万円の赤字。売上債権の回収遅延と納税負担が重なり、純利益と大きく乖離。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-03 第3四半期 、2026-02-13 15:00 提出)

進捗

1Q
営業利益
売上高
-10.5%
2Q
営業利益
売上高
-20.5%
3Q
営業利益
売上高
-21.2%

3行解説

  • 大幅減収・赤字転落: 前々期からの受注量減少が響き、売上高は前年同期比21.2%減の106.1億円。営業損益は前年の黒字から4.9億円の赤字に転落する厳しい着地となった。
  • 受注環境の底打ち感: 業績は低迷しているが、新規受注高は133.4億円(前年同期比35.0%増)と大幅に回復。特に橋梁事業で大型案件の獲得が相次ぎ、受注残高は206.8億円まで積み上がっている。
  • 財務体質の改善: 利益面は苦戦しているものの、売上債権の回収や短期借入金の返済(34億円→3億円)を進めた結果、自己資本比率は76.0%(前期末比10.2pt上昇)と大幅に向上した。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-02-13 2026年3月期 第3四半期 +2.2% +2.6% +9.8%
2025-11-07 2026年3月期 第2四半期 +1.4% -3.0% -0.7% +0.6%
2025-08-08 2026年3月期 第1四半期 -0.9% -5.4% -0.9% -4.0%
2025-05-09 2025年3月期 通期 -82.6% -3.9% -3.6% -6.2% -4.2%
2025-02-13 2025年3月期 第3四半期 -76.9% -0.5% -0.0% +0.0% +1.6%