アルメタックス株式会社は、サッシ、ドア、エクステリア、インテリア製品などの住宅建材の製造販売を主業とする企業です。積水ハウス株式会社の持分法適用関連会社(議決権被所有割合35.8%)であり、売上高の約7割を同社グループに依存する強固な協力関係にあります。競合環境としては、LIXILやYKK APなどの大手メーカーがひしめく中、特定のハウスメーカー向けの特注対応力や高品質な製品供給で差別化を図っています。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-23 提出)収益性
営業利益率
-2.6%
≧10%が優良
ROA
-1.8%
≧5%が優良
ROE
0.3%
≧10%が優良
ROIC
-1.3%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
-11.9%
≧10%が優良
営業利益成長率
—
≧10%が優良
EPS成長率
-64.5%
≧10%が優良
3行解説
- 新設住宅着工の伸び悩みと原材料・燃料費の高止まりにより、売上高は前年比11.9%減の82.9億円、経常損失0.7億円と大幅な減収減益となった。
- 収益性はROE 0.3%と極めて低い水準に低迷しているが、自己資本比率は81.8%と非常に高く、無借金経営による財務の健全性は維持されている。
- 積水ハウスグループへの売上依存度が72.8%に達しており、同グループの受注動向が業績を決定づける構造となっている。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-03 第3四半期 、2026-01-30 16:00 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: -0.4億円 / 予想: 0.7億円
+57.6%
売上高
実績: 19.8億円 / 予想: 92.0億円
-5.4%
2Q
営業利益
実績: -0.6億円 / 予想: 0.1億円
+48.1%
売上高
実績: 39.5億円 / 予想: 83.0億円
-7.0%
3Q
営業利益
実績: 0.0億円 / 予想: 0.1億円
—
売上高
実績: 61.4億円 / 予想: 83.0億円
-5.5%
3行解説
- 主力である新設住宅用建材の需要減により売上高は前年同期比5.4%減となったが、コスト削減と価格交渉により営業損益は黒字化を達成。
- 受取配当金の増加や政策保有株式の売却による特別利益の計上により、四半期純利益は1.67億円(前年同期は3百万円の赤字)と急回復した。
- 第3四半期時点で、通期の純利益予想1.05億円を大幅に超過(進捗率159%)しており、最終利益の上振れ着地が確実視される状況。
決算短信と発表後の株価反応
株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)
| 提出日 | 決算短信 | 営業利益 前年同期比 | 当日 | 1週間 | 1ヶ月 | 2ヶ月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-01-30 | 2026年3月期 第3四半期 | — | +0.9% | -4.0% | +4.1% | +4.9% |
| 2025-11-07 | 2026年3月期 第2四半期 | +48.1% | +1.2% | +0.9% | +0.5% | -2.6% |
| 2025-07-31 | 2026年3月期 第1四半期 | +57.6% | +0.3% | -0.9% | -2.4% | -7.6% |
| 2025-05-14 | 2025年3月期 通期 | -568.8% | +4.7% | +7.4% | +11.7% | +9.7% |
| 2025-01-31 | 2025年3月期 第3四半期 | -4450.0% | +0.1% | +3.2% | +4.2% | +6.7% |
有価証券報告書
2025-06-23 有価証券報告書-第61期(2024/04/01-2025/03/31)