株式会社ノーリツは、温水空調機器(ガス・石油給湯器等)および厨房機器(ビルトインコンロ、レンジフード等)の製造・販売を主軸とする住宅設備メーカーです。国内では「お風呂のノーリツ」として高いブランド力を持ち、海外では中国、北米、豪州を中心に事業を展開しています。競合環境としては、国内ではリンナイと市場を二分する規模にあり、海外では現地の有力メーカーやグローバル展開する競合他社と、環境性能や省エネ技術でしのぎを削っています。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-12 期末、2026-03-26 提出)収益性
営業利益率
2.1%
≧10%が優良
ROA
1.9%
≧5%が優良
ROE
2.4%
≧10%が優良
ROIC
1.9%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
-0.1%
≧10%が優良
営業利益成長率
79.5%
≧10%が優良
EPS成長率
-22.5%
≧10%が優良
3行解説
- 国内事業での価格改定と高付加価値商品の販売拡大により、売上高は横ばいながら営業利益は前期比79.5%増と大幅な回復を達成した。
- 中国市場の停滞をコストコントロールで補いつつ、北米・豪州での黒字化・成長継続により、海外事業の収益構造の改善が進んでいる。
- 株主還元を強化しており、DOE(連結純資産配当率)2.5%または配当性向50%の導入、および自己株式取得により資本効率の向上を急いでいる。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-12 第1四半期 、2026-05-14 15:30 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 16.8億円 / 予想: 45.0億円
-16.4%
売上高
実績: 516.4億円 / 予想: 2100.0億円
-2.3%
3行解説
- 売上高は前年同期比2.3%減、営業利益は同16.4%減と、原材料高や中国市場の低迷が響き減収減益での着地となった。
- 投資有価証券売却益44億円の計上により、親会社株主に帰属する四半期純利益は44億円(前年同期比211.6%増)と大幅に伸長した。
- 国内では高付加価値製品や環境配慮型製品が堅調な一方、海外(特に中国)の不動産市況悪化が業績の重石となっている。
決算短信と発表後の株価反応
株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)
| 提出日 | 決算短信 | 営業利益 前年同期比 | 当日 | 1週間 | 1ヶ月 | 2ヶ月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-05-14 | 2026年12月期 第1四半期 | -16.4% | — | — | — | — |
| 2026-02-10 | 2025年12月期 通期 | +79.5% | -1.0% | +11.7% | +11.8% | — |
| 2025-11-11 | 2025年12月期 第3四半期 | — | -0.0% | -8.7% | -8.5% | -10.8% |
| 2025-08-07 | 2025年12月期 第2四半期 | — | -0.7% | -3.8% | -2.5% | -7.8% |
| 2025-05-13 | 2025年12月期 第1四半期 | +161.0% | -1.4% | +4.4% | +4.1% | +7.2% |
| 2025-02-13 | 2024年12月期 通期 | -37.6% | -0.2% | -2.4% | +4.3% | +8.1% |
有価証券報告書
2026-03-26 有価証券報告書-第76期(2025/01/01-2025/12/31)
2025-03-27 有価証券報告書-第75期(2024/01/01-2024/12/31)