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ノーリツ 四半期進捗

決算短信(2025-12 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 本業の黒字転換と国内事業の収益改善: 営業利益は前年同期の4.1億円の赤字から8.1億円の黒字へ浮上。中期経営計画「Vプラン26」の下、国内事業のセグメント損失が約10億円改善(11.9億円減→2.1億円減)したことが主因。
  • 純利益の激減は一過性要因: 親会社株主に帰属する四半期純利益は前年比71.4%減の6.7億円だが、これは前年同期に計上された投資有価証券売却益39.4億円(今期は0.1億円)の剥落によるもので、実態は悪くない。
  • 低調な進捗率とQ4偏重の懸念: 通期営業利益目標30億円に対し、第3四半期時点の進捗率は27.0%に留まる。中国市場の停滞が続く中、通期計画達成には第4四半期での大幅な追い上げが不可欠な状況。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上高: 1,426億円(前年同期比 +1.0%)
  • 営業利益: 8.1億円(前年同期は4.1億円の赤字)
  • 経常利益: 17.6億円(前年同期比 +327.8%)
  • 四半期純利益: 6.7億円(前年同期比 △71.4%)

【通期計画に対する進捗率】

  • 売上高: 69.6%
  • 営業利益: 27.0%
  • 経常利益: 45.3%
  • 純利益: 28.0%

前年同期は営業赤字であったため、利益面での勢いは増しているものの、通期計画に対する利益進捗率は依然として低い。例年、第4四半期に利益が偏重する傾向があるが、30億円の営業利益目標達成には残り3ヶ月で約22億円を稼ぎ出す必要があり、ハードルは高い。

3. セグメント別のモメンタム

  • 国内事業(勢い:回復鮮明): 売上高946.5億円(+4.5%)。ハイブリッド給湯機等の高付加価値商品や厨房分野(ビルトインコンロ)が好調。セグメント損失は前年同期の11.9億円から2.1億円まで大幅に縮小しており、構造改革の成果が出始めている。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-01 〜 2025-09

項目 当期 前年比 前年同期 2024-01 〜 2024-09
売上高 1426.1億円 +1.0% 1411.9億円
営業利益 8.1億円 -4.2億円
経常利益 17.6億円 +327.8% 4.1億円
当期純利益(親会社帰属) 6.7億円 -71.4% 23.5億円
包括利益 9.6億円 -86.2% 69.7億円
1株当たり当期純利益 14.68円 50.88円
希薄化後1株当たり純利益 14.66円 50.8円

財務状態

項目 2025-09末 2024-12末
総資産 2149.5億円 2237.7億円
純資産 1326.5億円 1369.4億円
自己資本比率 59.5% 59.0%
自己資本 1278.2億円 1319.9億円

通期予想

2025-01 〜 2025-12

項目 予想 前年比(予想)
売上高 2050.0億円 +1.4%
営業利益 30.0億円 +25.2%
経常利益 39.0億円 +8.9%
当期純利益 24.0億円 -45.2%
1株当たり当期純利益 51.87円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 33円 35円
期末 36円 36円 予想
年間合計 69円 71円 予想