短信要約
1. 要点(3行)
- 暖冬影響で主力の暖房機器が苦戦: 10月〜11月の気温が平年より高く推移したことで、主力の石油ファンヒーター等の販売が減少、売上高は前年同期比4.4%減の175.37億円となった。
- 環境機器事業の成長が下支え: 加湿器や燃料電池ユニットが好調に推移し、環境機器セグメントは同16.9%増と二桁成長を記録。製品ポートフォリオの多角化によるリスク分散が進んでいる。
- 利益は通期計画を大幅超過も、例年通りの第4四半期コストを見込む: 営業利益は18.78億円で通期計画(11.5億円)を既に163%超過しているが、季節商品特有の第4四半期における赤字リスクを考慮し、通期予想は据え置かれた。
2. 直近の業績と進捗率
- 売上高: 175.37億円(前年同期比 4.4%減)
- 営業利益: 18.78億円(同 4.1%減)
- 経常利益: 20.36億円(同 3.9%減)
- 四半期純利益: 14.80億円(同 1.3%減)
- 進捗率(通期計画 200億円 / 11.5億円に対し):
- 売上高: 87.7% (前年同期の進捗率 約93%に対しやや減速)
- 営業利益: 163.3% (既に通期計画を大幅に超過)
- 分析: 季節変動が極めて大きいビジネスモデルであり、第3四半期までに利益を稼ぎ、需要がなくなる第4四半期で販管費等の固定費により利益が削られる構造。前年同期比では減収減益だが、計画に対する利益の積み上げは極めて順調。
3. セグメント別のモメンタム
- 暖房機器(減速): 売上高 126.05億円(前年同期比 9.3%減)。12月中旬以降は冷え込んだものの、秋口の高温が響き、主力の石油ファンヒーターの販売が振るわなかった。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2024-04 〜 2024-12
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2023-04 〜 2023-12 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 175.4億円 | -4.4% | 183.4億円 |
| 営業利益 | 18.8億円 | -4.1% | 19.6億円 |
| 経常利益 | 20.4億円 | -3.9% | 21.2億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 14.8億円 | -1.3% | 15.0億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 91.46円 | — | 92.65円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2024-12末 | 2024-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 331.0億円 | 311.8億円 |
| 純資産 | 282.4億円 | 270.9億円 |
| 自己資本比率 | 85.3% | 86.9% |
| 自己資本 | 282.4億円 | 270.9億円 |
通期予想
2024-04 〜 2025-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 200.0億円 | +1.8% |
| 営業利益 | 11.5億円 | +4.5% |
| 経常利益 | 13.0億円 | +0.5% |
| 1株当たり当期純利益 | 55.61円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 22円 | 22円 予想 |
| 年間合計 | 22円 | 22円 予想 |