ワイズホールディングス 四半期進捗

決算短信(2025-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 売上高は自動車関連の減産や電子部品の在庫調整により減収(-5.3%)となったが、原価改善等により営業利益(+9.3%)および純利益(+15.0%)は増益を確保。
  • 2024年10月に持株会社体制へ移行し、社名を「ワイズホールディングス」へ変更。事業会社を分社化することで意思決定の迅速化と経営戦略機能の強化を図る。
  • 主力の金属製品事業が自動車メーカーの生産停止影響を受けつつも増益を維持する一方、電子部品事業が在庫過多により営業利益9割超の減益と大きく足かせとなった。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期 第3四半期累計(2024年4月〜12月)の連結実績は以下の通りです。

  • 売上高: 87.58億円(前年同期比 5.3%減)
  • 営業利益: 3.03億円(同 9.3%増)
  • 経常利益: 3.18億円(同 7.2%減)
  • 四半期純利益: 1.73億円(同 15.0%増)

通期計画に対する進捗率(前期Q3進捗との比較)

  • 売上高: 66.4%(前期実績ベース非開示も、前年同期の売上92.4億円に対し今期は減速)
  • 営業利益: 60.6%
  • 経常利益: 63.6%
  • 当期純利益: 69.2% 第3四半期(75%経過)時点で営業利益の進捗率が約6割に留まっており、通期目標5億円の達成には第4四半期での大幅な追い上げが必要です。前期(2024年3月期)の第3四半期累計営業利益は2.77億円であったため、利益の絶対額は改善していますが、勢いとしては目標に対してやや物足りなさが残ります。

3. セグメント別のモメンタム

  • 金属製品事業(勢い:維持): 売上高 58.38億円(-2.6%)、営業利益 2.43億円(+16.4%)。一部自動車メーカーの生産停止影響を受けたが、売上総利益の改善により増益を確保。グループの収益を支える屋台骨となっている。

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進捗詳細

今期累計実績

2024-04 〜 2024-12

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2023-12
売上高 87.6億円 -5.3% 92.5億円
営業利益 3.0億円 +9.3% 2.8億円
経常利益 3.2億円 -7.2% 3.4億円
当期純利益(親会社帰属) 1.7億円 +15.0% 1.5億円
包括利益 2.5億円 -4.9% 2.7億円
1株当たり当期純利益 1.29円 1.11円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2024-12末 2024-03末
総資産 179.6億円 181.0億円
純資産 122.0億円 120.9億円
自己資本比率 64.6% 63.6%
自己資本 116.0億円 115.0億円

通期予想

2024-04 〜 2025-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 132.0億円 +8.6%
営業利益 5.0億円 +56.4%
経常利益 5.0億円 +25.5%
当期純利益 2.5億円 +1.7%
1株当たり当期純利益 1.86円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 1円 1円 予想
年間合計 1円 1円 予想