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フジマック 四半期進捗

決算短信(2024-12 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • インバウンド需要と省人化ニーズが業績を牽引: 訪日客の増加に伴う外食・宿泊施設の需要回復と、人手不足を背景とした省人化対応厨房機器の販売が絶好調で、営業利益は前期比54.1%増と大幅な伸びを記録。
  • 大幅増配と株主還元の強化: 2024年12月期の年間配当を前期の24円から40円へと大幅に引き上げ(配当性向23.1%)、2025年12月期も同水準の40円を維持する方針。
  • 2025年度は保守的な見通し: 2025年12月期の連結業績予想は売上高0.8%増、営業利益1.3%増と微増に留まる計画。原材料・エネルギー価格の高騰や地政学リスクを警戒した慎重なトーン。

2. 直近の業績と進捗率

2024年12月期の通期実績は以下の通りです。

  • 売上高: 456.37億円(前期比18.7%増)
  • 営業利益: 31.78億円(前期比54.1%増)
  • 経常利益: 34.08億円(前期比42.2%増)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 22.66億円(前期比35.4%増)

進捗と勢い: 通期決算のため進捗率は100%ですが、当初の勢いを維持して着地しました。特に営業利益率が前期の5.4%から7.0%へと1.6ポイント改善しており、増収効果に加え、採算性の向上が顕著です。前年同期(2023年度)の営業利益増益率が83.4%増であったことを踏まえても、高い成長モメンタムを維持しています。

3. セグメント別のモメンタム

同社は業務用厨房機器の製造・販売の単一セグメントですが、市場別の動向は以下の通りです。

  • 国内(勢い:強): 外食、宿泊、レジャー産業向けが非常に堅調です。特に人手不足を解決するための「省人対応厨房機器」への投資意欲が強く、主力製品が力強く推移しました。

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進捗詳細

今期実績

2024-01 〜 2024-12

項目 当期 前年比 前年同期 2023-01 〜 2023-12
売上高 456.4億円 +18.7% 384.6億円
営業利益 31.8億円 +54.1% 20.6億円
経常利益 34.1億円 +42.2% 24.0億円
当期純利益(親会社帰属) 22.7億円 +35.4% 16.7億円
包括利益 27.6億円 +33.2% 20.7億円
1株当たり当期純利益 172.92円 127.74円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2024-12末 2023-12末
総資産 455.2億円 416.2億円
純資産 244.2億円 218.9億円
自己資本比率 53.5% 52.6%
自己資本 243.3億円 218.9億円
1株当たり純資産 1,856.51円 1,670.52円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 9.8% 8.0%
ROA(総資産経常利益率) 7.8% 6.2%
売上高営業利益率 7.0% 5.4%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 31.4億円 28.5億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -27.0億円 -33.9億円
財務活動によるキャッシュ・フロー 70,000,000円 4.6億円
期末現金及び現金同等物残高 92.5億円 83.1億円

来期予想

2025-01 〜 2025-12

項目 予想 前年比(予想)
売上高 460.0億円 +0.8%
営業利益 32.2億円 +1.3%
経常利益 34.5億円 +1.2%
当期純利益 23.0億円 +1.5%
1株当たり当期純利益 175.49円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 15円
期末 24円 25円
配当性向:当期 23.1% / 前期 18.8% 純資産配当率:当期 2.3% / 前期 1.5%