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京都機械工具

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5966 スタンダード

京都機械工具(KTC)は、国内トップクラスの作業工具メーカーです。主力製品は自動車整備用工具、医療用工具、およびIoT技術を搭載した「TRASAS(トレサス)」シリーズ、高級ブランド「nepros(ネプロス)」です。

  • 事業構成: 工具事業(売上の約97%)、ファシリティマネジメント事業(不動産賃貸・太陽光発電)。
  • 主要顧客: トヨタ自動車(売上比率16.3%)、トラスコ中山(15.5%)、ヤマト自動車(12.2%)と、特定顧客への依存度はやや高めです。
  • 競合環境: 国内外の工具メーカーと競合。近年は単なる「モノ」の提供から、IoTを用いた作業管理システムという「コト」の提供へシフトし、差別化を図っています。

市場ポジション

スタンダード市場 / 金属製品

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-09-16 提出)

収益性

営業利益率

9.4%

≧10%が優良

ROA

5.2%

≧5%が優良

ROE

4.4%

≧10%が優良

ROIC

4.3%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

7.3%

≧10%が優良

営業利益成長率

0.0%

≧10%が優良

EPS成長率

-5.9%

≧10%が優良

3行解説

  1. 連結子会社「北陸KTC」での棚卸資産の過大計上という不適切な会計処理が発覚し、ガバナンスへの重大な疑義が生じている。
  2. デジタルトルクレンチの製品自主回収に伴い、特別損失1.31億円を計上したことで、増収ながら最終減益(前期比6.5%減)となった。
  3. 財務基盤は自己資本比率75.2%と極めて強固だが、不祥事を受けた信頼回復と内部統制の再構築が急務である。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-03 第3四半期 、2026-02-13 14:00 提出)

進捗

1Q
営業利益
-17.7%
売上高
-7.2%
2Q
営業利益
-10.9%
売上高
-6.6%
3Q
営業利益
+8.4%
売上高
-5.0%

3行解説

  • 売上高はリコールや市況停滞により前年同期比5.0%減となったが、生産性向上と経費削減が奏功し、営業利益は同8.6%増と増益を確保した。
  • 子会社の不適切会計に伴う特別調査費用(5.6億円)を計上したが、投資有価証券売却益(5.0億円)によりほぼ相殺され、ボトムラインの毀損を回避。
  • 通期純利益計画(2.6億円)を第3四半期時点で既に28%超過(3.3億円)しているが、リコール関連費用等の不確実性を理由に予想は据え置かれた。

書類一覧

ハイライトされた行が、現在の概要カードに表示されている最新の有報・短信です。
短信 2026-02-13 2026-03 第3四半期 2026年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
短信 2025-11-14 2026-03 第2四半期 2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
短信 2025-10-23 2026-03 第1四半期 2026年3月期 第1四半期決算短信[日本基準](連結)
短信 2025-09-16 2025-03 通期 2025年3月期決算短信[日本基準](連結)
有報 2025-09-16 2025-03 期末 有価証券報告書-第75期(2024/04/01-2025/03/31)
短信 2025-02-07 2025-03 第3四半期 2025年3月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)