ホーム / ジーテクト

ジーテクト

+ マイ銘柄
5970 プライム

株式会社ジーテクト(G-TEKT CORPORATION)は、ホンダグループを主要顧客(連結売上高の約5割強)とする独立系車体フレーム部品メーカーです。

  • 主な事業内容: 自動車用車体プレス部品、トランスミッション部品、金型・生産設備の製造販売。
  • 主要製品: ボディー骨格部品、高張力鋼板(ハイテン)加工品、EV用バッテリーハウジング、モーターコア等。
  • 主要顧客: 本田技研工業(335.28億円)、Honda Development & Manufacturing of America, LLC(637.92億円)などホンダ向けが中心。
  • 競合環境: 自動車業界のEV化に伴い、従来のプレス技術に加え、アルミダイカストや「ギガキャスト」等の新技術への対応が急務となっています。

市場ポジション

プライム市場 / 金属製品

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-25 提出)

収益性

営業利益率

4.8%

≧10%が優良

ROA

5.2%

≧5%が優良

ROE

6.0%

≧10%が優良

ROIC

4.8%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

-1.6%

≧10%が優良

営業利益成長率

0.8%

≧10%が優良

EPS成長率

-5.9%

≧10%が優良

3行解説

  • 国内および北米・欧州セグメントは車種開発売上の増加により堅調だったが、中国での激しい価格競争と減産が響き、連結全体では減収(-1.6%)となった。
  • 従来の「Tier 1」から開発から量産まで一括受注する「Tier 0.5」への進化を掲げ、EV関連事業に10年間で700億円を投じる攻めの姿勢を見せている。
  • 中国事業の構造改革に伴う割増退職金(6.01億円)の計上やメキシコでの追徴課税訴訟(約19億円相当)など、地域特有のコスト・法務リスクを抱える。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-03 第3四半期 、2026-02-12 16:30 提出)

進捗

1Q
営業利益
-14.8%
売上高
-10.9%
2Q
営業利益
-16.6%
売上高
-7.7%
3Q
営業利益
-32.1%
売上高
-8.0%

3行解説

  • 大幅な減収減益で着地: 売上高は前年同期比8.0%減、営業利益は同32.1%減と苦戦。主要顧客の減産、欧州でのサイバー攻撃、南米の自然災害など、地域ごとの外部ネガティブ要因が重畳した。
  • 利益進捗の遅れが鮮明: 通期計画に対する営業利益の進捗率は52.4%に留まる。前年同期(72.0%)と比較して勢いの減速が顕著であり、第4四半期での急激な挽回が必要な状況。
  • コスト増が利益を圧迫: 全地域でインフレによる労務費や諸経費が高騰。日本国内では新工場稼働に伴う減価償却費の先行も重荷となり、利益率が悪化している。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-02-12 2026年3月期 第3四半期 -32.1% -0.1% +0.5% -1.6%
2025-11-13 2026年3月期 第2四半期 -16.6% -0.5% -8.1% -10.0% -7.3%
2025-08-07 2026年3月期 第1四半期 -14.8% -1.6% -5.1% +0.3% -7.3%
2025-05-14 2025年3月期 通期 +0.8% -0.2% +3.6% +2.5% +6.6%
2025-02-10 2025年3月期 第3四半期 -7.6% -0.8% -5.1% +4.3% -5.0%