株式会社トーアミは、商業ビル、マンション、工場等の建築物や側溝などのコンクリート二次製品を補強する「溶接金網」の国内大手メーカーです。事業は、溶接金網やメッシュフェンスの製造・販売を行う「土木建築用資材事業」と、型枠工事や造成工事等を請け負う「土木・建築工事事業」の2本柱で構成されています。主要顧客は建設・土木業界であり、原材料である線材・鉄筋の価格変動や建設現場の人手不足の影響を強く受ける環境にあります。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-27 提出)収益性
営業利益率
-0.6%
≧10%が優良
ROA
-0.6%
≧5%が優良
ROE
-0.1%
≧10%が優良
ROIC
-0.3%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
2.7%
≧10%が優良
営業利益成長率
-134.4%
≧10%が優良
EPS成長率
-102.7%
≧10%が優良
3行解説
- 主力の資材事業において大型案件の減少と人件費・輸送費の転嫁遅れが響き、連結営業損益は1.11億円の赤字に転落した。
- 2024年4月の株式会社中條工務店の子会社化(M&A)により、工事事業の売上高は前期比62.6%増と急拡大し、収益基盤の多角化が進展している。
- 営業赤字ながら、売上債権と棚卸資産の圧縮により営業キャッシュフローは9.03億円のプラスを確保しており、自己資本比率56.4%と財務の健全性は維持されている。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-03 第3四半期 、2026-02-10 16:00 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 0.2億円 / 予想: 2.1億円
—
売上高
実績: 45.8億円 / 予想: 200.0億円
+13.1%
2Q
営業利益
実績: 1.0億円 / 予想: 2.1億円
—
売上高
実績: 90.9億円 / 予想: 200.0億円
+6.1%
3Q
営業利益
実績: 2.2億円 / 予想: 2.1億円
—
売上高
実績: 142.0億円 / 予想: 200.0億円
+3.6%
3行解説
- 利益のV字回復と計画超過: 第3四半期時点で営業利益・純利益がすでに通期計画を突破しており、前年同期の赤字から劇的な収益改善を達成。
- 工事事業の力強い牽引: 土木・建築工事事業が売上高25%増と大幅成長し、災害復旧や民間建築需要を背景に全社の業績を押し上げ。
- 採算重視の戦略が奏功: 資材事業で出荷量が微減するも、販売スプレッドの確保と価格転嫁の徹底により、セグメント利益が前年同期比で約83%増加。
書類一覧
ハイライトされた行が、現在の概要カードに表示されている最新の有報・短信です。
短信
2026-02-10 2026-03 第3四半期 2026年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-11-11 2026-03 第2四半期 2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-08-08 2026-03 第1四半期 2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
有報
2025-06-27 2025-03 期末 有価証券報告書-第86期(2024/04/01-2025/03/31)
短信
2025-05-13 2025-03 通期 2025年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-02-10 2025-03 第3四半期 2025年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)