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ダイハツインフィニアース

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6023 スタンダード

ダイハツインフィニアース株式会社(2025年5月にダイハツディーゼル株式会社より商号変更)は、船舶用および陸用の中小型ディーゼル機関、ガスタービン、精密部品の製造販売を主軸とするエンジンメーカーです。主要製品である船舶用エンジンは、日本および中国の造船所や船主が主要顧客であり、世界トップクラスのシェアを誇ります。競合環境としては、脱炭素化の流れを受け、従来のディーゼル燃料からメタノールやアンモニア等の次世代燃料への技術転換競争の只中にあります。

市場ポジション

スタンダード市場 / 輸送用機器

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-26 提出)

収益性

営業利益率

8.6%

≧10%が優良

ROA

7.7%

≧5%が優良

ROE

12.0%

≧10%が優良

ROIC

9.8%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

8.6%

≧10%が優良

営業利益成長率

47.0%

≧10%が優良

EPS成長率

11.1%

≧10%が優良

3行解説

  • 業績好調と資本効率の改善: 連結売上高887.81億円(前期比8.6%増)、営業利益76.34億円(同47.0%増)と大幅増益を達成し、ROEは12.0%まで上昇。
  • 積極的な株主還元と技術投資: 約111.24億円の自己株式公開買付けを実施する一方、2026年以降の次世代燃料エンジン(メタノール・アンモニア)商用化に向けた研究開発・設備投資を加速。
  • 中国依存と技術転換のリスク: 主要市場である中国造船業界の動向や、次世代燃料技術のデファクトスタンダード争いが将来のキャッシュフローにおける主要な懸念事項。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-03 通期 、2026-05-08 13:00 提出)

進捗

1Q
営業利益
-4.4%
売上高
+3.0%
2Q
営業利益
-22.6%
売上高
-3.2%
3Q
営業利益
-21.7%
売上高
-4.4%
通期
営業利益
-0.2%
売上高
-0.8%

3行解説

  • 2026年3月期は、舶用主機関の製品構成変化(中小型機へのシフト)による平均単価下落で微減収減益(営業利益ベース)となるも、円安を背景としたメンテナンス事業の好調により、経常利益・当期純利益は増益を確保。
  • 機関受注は大型機やデュアルフューエル機関が好調で、受注残高は前年同期を大きく上回る水準。これを背景に、次期(2027年3月期)は18.1%増の売上高1,040億円を見込む強気の見通し。
  • 次世代燃料対応や生産能力増強(姫路工場の増設、群馬の新工場建設)に向けた設備投資を加速させており、投資キャッシュ・フローは135億円の支出と大幅に拡大。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-05-08 2026年3月期 通期 -0.2% +12.0%
2026-01-29 2026年3月期 第3四半期 -21.7% +0.4% -9.9% -13.6% -21.2%
2025-10-30 2026年3月期 第2四半期 -22.6% -1.0% -14.2% -16.2% -25.1%
2025-07-30 2026年3月期 第1四半期 -4.4% -0.7% +13.6% +37.8% +29.0%
2025-04-28 2025年3月期 通期 +47.0% +3.2% +1.2% +6.3% +34.4%
2025-01-28 2025年3月期 第3四半期 +174.0% +0.3% +21.3% -10.0% -9.4%