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旭ダイヤモンド工業

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6140 プライム

旭ダイヤモンド工業株式会社は、天然および人工ダイヤモンド、CBN(立方晶窒化ホウ素)を用いた「ダイヤモンド工具」の製造・販売を主業とする、精密加工分野のグローバルメーカーです。製品は、電子・半導体(シリコンウェーハ加工等)、輸送機器(自動車エンジン部品等)、機械、石材・建設(ビル解体等)など、極めて多岐にわたる産業の「切る・削る・磨く」工程を支えています。 単一セグメントですが、主要顧客は電子・半導体業界および自動車業界であり、競合他社との間では、高付加価値製品の技術開発力と短納期対応、技術サービスの充実度で差別化を図っています。

市場ポジション

プライム市場 / 機械

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-25 提出)

収益性

営業利益率

5.6%

≧10%が優良

ROA

3.1%

≧5%が優良

ROE

3.9%

≧10%が優良

ROIC

2.5%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

6.1%

≧10%が優良

営業利益成長率

51.4%

≧10%が優良

EPS成長率

19.2%

≧10%が優良

3行解説

  • 業績回復: AI向け先端半導体用工具の需要回復と価格改定により、売上高410億円(前年比6.1%増)、営業利益23.11億円(同51.4%増)と大幅な増益を達成。
  • 強固な財務と還元: 自己資本比率80.7%という極めて強固な財務基盤を背景に、配当性向67.6%、中期計画期間の総還元性向目標120%以上を掲げる積極的な還元姿勢。
  • 成長の柱と懸念: AI関連は好調な一方、世界的なEV販売の鈍化により注力分野であるパワー半導体関連の需要が低迷しており、成長の加速にはこれら次世代分野の立ち上がりが鍵。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-03 第3四半期 、2026-02-10 15:00 提出)

進捗

1Q
営業利益
+6.9%
売上高
+0.5%
2Q
営業利益
-23.6%
売上高
-1.0%
3Q
営業利益
-14.1%
売上高
-0.4%

3行解説

  • 第3四半期(累計)の親会社株主に帰属する四半期純利益は31.51億円(前年同期比46.0%増)と大幅増益となり、通期計画(22億円)を早くも143.2%超過。
  • 本業の営業利益は18.10億円(同14.2%減)と苦戦。パワー半導体用工具の需要低迷や米国通商政策による自動車減産の悪影響を、機械業界向けの伸長で補いきれず。
  • 純利益の急増は投資有価証券売却益(11.64億円)や固定資産売却益(6.06億円)等の特別利益計上が主因。大幅な進捗にもかかわらず、減損リスク等の精査を理由に通期予想は据え置き。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-02-10 2026年3月期 第3四半期 -14.1% -0.8% +17.2% +39.8%
2025-11-07 2026年3月期 第2四半期 -23.6% -3.7% -3.9% -6.1% -6.3%
2025-08-08 2026年3月期 第1四半期 +6.9% +1.9% -1.3% +6.0% +4.3%
2025-05-15 2025年3月期 通期 +51.4% -7.7% -10.4% -13.3% -12.0%
2025-02-07 2025年3月期 第3四半期 +98.3% +2.6% -0.3% -1.0% -4.3%