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イワキポンプ 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 中期目標の達成: 「イワキグループ10年ビジョン」の定量目標(売上高400億円、営業利益率10%)を前倒しで達成し、売上高457.6億円、営業利益率12.8%へと着地。
  • 市場別の明暗: 半導体・液晶市場が前年比12.3%減と苦戦する一方、水処理市場(同8.9%増)や欧米・アジア圏の伸長がカバーし、増収増益を維持した。
  • 株主還元の強化: 2025年3月期の配当を記念配当含め70円(前期比8円増)とし、次期予測も76円と増配方針を継続、新たな長期ビジョン「NEXT10」へ舵を切る。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期の連結業績は、売上高457.63億円(前期比2.7%増)、営業利益58.45億円(同7.0%増)、経常利益65.17億円(同4.7%増)、親会社株主に帰属する当期純利益44.68億円(同0.2%増)となった。

  • 進捗状況: 本決算のため通期計画に対する進捗率は100%。前期(売上高18.0%増、営業利益142.4%増)と比較すると、成長の勢いは巡航速度に落ち着いたものの、利益率は12.3%から12.8%へと改善しており、質の高い成長を確認できる。
  • 次期予想: 2026年3月期は売上高484.39億円(前期比5.8%増)、営業利益61.59億円(同5.4%増)と、緩やかな成長持続を見込んでいる。

3. セグメント別のモメンタム

単一セグメントだが、市場別・地域別で勢いの差が鮮明である。

  • 勢い(強): 水処理市場(売上高109.9億円、前年比8.9%増)が国内・米国で伸長。地域別では、国内(同5.1%増)が医療・化学・水処理の全方位で堅調。米国(同2.8%増)および欧州(同5.6%増)も為替影響と医療機器向けの伸びによりプラスを維持。

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 457.6億円 +2.7% 445.4億円
営業利益 58.5億円 +7.0% 54.6億円
経常利益 65.2億円 +4.7% 62.2億円
当期純利益(親会社帰属) 44.7億円 +0.2% 44.6億円
包括利益 60.9億円 +5.4% 57.8億円
1株当たり当期純利益 202.15円 202.32円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 541.5億円 491.0億円
純資産 381.1億円 335.2億円
自己資本比率 70.0% 67.8%
自己資本 378.9億円 332.8億円
1株当たり純資産 1,713.11円 1,507.33円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 12.6% 14.4%
ROA(総資産経常利益率) 12.6% 13.2%
売上高営業利益率 12.8% 12.3%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 34.6億円 25.6億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -7.8億円 -24.9億円
財務活動によるキャッシュ・フロー -18.8億円 -18.5億円
期末現金及び現金同等物残高 79.4億円 67.7億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 484.4億円 +5.8%
営業利益 61.6億円 +5.4%
経常利益 66.0億円 +1.3%
当期純利益 47.9億円 +7.2%
1株当たり当期純利益 215.82円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 21円 25円
期末 41円 45円
配当性向:当期 34.6% / 前期 30.6% 純資産配当率:当期 4.3% / 前期 4.4%