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タカトリ 四半期進捗

決算短信(2025-09 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 大幅な減収減益: 売上高は前年同期比62.0%減の48.41億円、営業利益は82.3%減の4.13億円と、主力の電子機器事業の低迷が直撃する厳しい着地。
  • 主力事業の失速と明暗: EV市場の足踏みによりパワー半導体(SiC)向け切断装置が予想を下回り大幅減収。一方で医療機器事業は売上高2.1倍と急成長し、新たな柱として台頭。
  • 構造改革と株主還元: 中国子会社の解散・清算による経営効率化と、発行済株式の2.38%を上限とする自己株式取得を発表し、株価下支えと資本効率向上を図る姿勢を鮮明にした。

2. 直近の業績と進捗率

第3四半期累計の連結業績は以下の通りです。

  • 売上高: 48.41億円(前年同期比62.0%減)
  • 営業利益: 4.13億円(同82.3%減)
  • 経常利益: 4.28億円(同81.8%減)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 2.27億円(同86.2%減)

通期計画(2025年7月25日修正版)に対する進捗率:

  • 売上高:65.4%(前年同期実績:約79% ※通期160億円に対し127億円)
  • 営業利益:48.6%(同:約69%)
  • 純利益:37.8%(同:約61%)

進捗率は全ての利益項目で5割を下回っており、前年同期の勢いと比較して極めて低調です。第4四半期に大幅な上積みが必要な「下期偏重」の計画となっており、達成へのハードルは高いと言わざるを得ません。

3. セグメント別のモメンタム

  • 電子機器事業(減速): 売上高45.75億円(前年同期比63.5%減)。EV市場の「踊り場」により、期待の大きかったSiC材料切断加工装置の受注・販売が予想以上に低迷。ディスプレイ製造機器もコンシューマー製品向け投資の冷え込みで苦戦。

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進捗詳細

今期累計実績

2024-10 〜 2025-06

項目 当期 前年比 前年同期 2023-10 〜 2024-06
売上高 48.4億円 -62.0% 127.5億円
営業利益 4.1億円 -82.3% 23.4億円
経常利益 4.3億円 -81.8% 23.5億円
当期純利益(親会社帰属) 2.3億円 -86.2% 16.5億円
包括利益 2.1億円 -87.4% 17.0億円
1株当たり当期純利益 41.72円 301.94円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-06末 2024-09末
総資産 163.0億円 174.4億円
純資産 99.2億円 99.3億円
自己資本比率 60.9% 56.9%
自己資本 99.2億円 99.3億円

通期予想

2024-10 〜 2025-09

項目 予想 前年比(予想)
売上高 74.0億円 -54.0%
営業利益 8.5億円 -69.5%
経常利益 9.0億円 -67.4%
当期純利益 6.0億円 -69.0%
1株当たり当期純利益 109.89円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 40円 40円 予想
年間合計 40円 40円 予想