小森コーポレーション 四半期進捗

決算短信(2026-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 大幅増益の着地: 売上高は前年同期比11.1%増の853億円、営業利益は108.1%増の69億円と、前年の低水準から一転して収益性が急改善した。
  • 北米の躍進と中華圏の低迷: 証券印刷機等の寄与で北米売上が76.1%増と爆発的に伸びた一方、不動産不況の影響で中華圏が20.8%減と明暗が分かれた。
  • 欧州での戦略的M&A: 米国ロータリーダイツールメーカーのBernal社を譲受し、欧州セグメントで11億円超ののれんを計上。先行投資による損失はあるが、事業領域拡大を加速。

2. 直近の業績と進捗率

当第3四半期累計期間の業績は、売上高853.37億円(前年同期比11.1%増)、営業利益69.38億円(同108.1%増)、経常利益79.87億円(同104.8%増)となりました。

  • 通期計画(売上1,245億円、営業利益91億円)に対する進捗率:
    • 売上高:68.5%
    • 営業利益:76.2%
    • 経常利益:89.7%
  • 分析: 前年同期の営業利益進捗(約30%程度)と比較して、今期の利益進捗は極めて良好です。特に経常利益は為替差益4.3億円の計上もあり、通期目標の9割近くに達しており、上方修正が期待される圏内にあります。

3. セグメント別のモメンタム

  • 北米(強い勢い): 売上高100億円(前年同期比76.1%増)。証券印刷機および大型オフセット機の需要が極めて旺盛で、前年のセグメント損失から黒字転換を果たしました。

続きで読める項目(スタンダードプラン以上)

  • 🔒 直近の業績と進捗率
  • 🔒 セグメント別のモメンタム
  • 🔒 予想の修正と背景
  • 🔒 キャッシュフローと財務の急変
  • 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
  • 🔒 懸念点と不確実性
  • 🔒 総評

上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。

プランをアップグレード

進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-12
売上高 853.4億円 +11.1% 768.1億円
営業利益 69.4億円 +108.1% 33.3億円
経常利益 79.9億円 +104.8% 39.0億円
当期純利益(親会社帰属) 53.5億円 +83.7% 29.1億円
包括利益 86.9億円 +909.7% 8.6億円
1株当たり当期純利益 100.87円 54.9円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-12末 2025-03末
総資産 1806.3億円 1729.2億円
純資産 1197.5億円 1155.0億円
自己資本比率 66.3% 66.8%
自己資本 1197.5億円 1155.0億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 1245.0億円 +12.1%
営業利益 91.0億円 +27.8%
経常利益 89.0億円 +16.8%
当期純利益 64.0億円 -11.7%
1株当たり当期純利益 120.62円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 20円 35円
期末 48円 35円 予想
年間合計 68円 70円 予想