短信要約
1. 要点(3行)
- 大口の試験設備用圧縮機の販売により売上高は前年同期比21.9%増と伸長したが、原材料高騰による採算悪化とP2G関連の研究開発費増が響き、営業利益は同54.0%減と大幅な減益。
- 神戸製鋼所との訴訟勝訴に伴う特別利益0.37億円の計上により、最終利益の落ち込みは同21.7%減に留まる。
- 通期計画に対する進捗率は利益面で1割に満たず低水準だが、期首の予想を据え置き、下期偏重の収益構造を維持する構え。
2. 直近の業績と進捗率
2026年3月期 第1四半期の業績は以下の通りです。
- 売上高: 13.04億円(前年同期比 +21.9%)
- 営業利益: 0.44億円(同 △54.0%)
- 経常利益: 0.44億円(同 △55.5%)
- 四半期純利益: 0.55億円(同 △21.7%)
通期計画(売上高71億円、営業利益6.8億円)に対する進捗率:
- 売上高:18.4%
- 営業利益:6.5%
- 純利益:10.8%
前年同期の営業利益進捗率(14.3%:前年実績ベース)と比較すると、今期は利益の出足が非常に鈍く、勢いは減速しています。ただし、受注生産型のビジネスモデルから例年Q1の進捗は低くなる傾向にあります。
3. セグメント別のモメンタム
当社は「圧縮機事業」の単一セグメントですが、用途別の動きは以下の通りです。
- 勢い(ポジティブ): 水素エネルギー関連を見据えた「大口の試験設備用圧縮機」の販売が売上を牽引しており、トップラインの成長力は維持されています。
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今期累計実績
2025-04 〜 2025-06
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-06 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 13.0億円 | +21.9% | 10.7億円 |
| 営業利益 | 44,000,000円 | -54.0% | 97,000,000円 |
| 経常利益 | 44,000,000円 | -55.5% | 98,000,000円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 55,000,000円 | -21.7% | 71,000,000円 |
| 1株当たり当期純利益 | 33.69円 | — | 43.02円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-06末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 112.0億円 | 115.6億円 |
| 純資産 | 78.1億円 | 78.2億円 |
| 自己資本比率 | 69.7% | 67.6% |
| 自己資本 | 78.1億円 | 78.2億円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 71.0億円 | +1.4% |
| 営業利益 | 6.8億円 | +9.7% |
| 経常利益 | 7.2億円 | -6.4% |
| 1株当たり当期純利益 | 308.27円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 期末 | 40円 | 40円 予想 |
| 年間合計 | 40円 | 40円 予想 |