短信要約
1. 要点(3行)
- 受注高が1,172.79億円(前年同期比8.9%増)、受注残高が1,498.30億円(同25.9%増)と極めて高水準であり、将来の収益基盤が大幅に拡大している。
- クリーン搬送(半導体関連)とモーション機器(航空宇宙・半導体)が力強く牽引し、EV向け試験装置の苦戦を補う増収増益の着地。
- 設備投資額を前年同期比約3.7倍の85.91億円へ急増させており、成長加速に向けた極めて強気な投資フェーズに入ったことが鮮明。
2. 直近の業績と進捗率
当第3四半期累計期間の業績は、売上高823.77億円(前年同期比4.6%増)、営業利益93.16億円(同6.8%増)、経常利益97.67億円(同4.4%増)となりました。 通期計画に対する進捗率は、**売上高65.9%、営業利益56.5%**にとどまります。一見低く見えますが、同社は公共・社会インフラ等の設備関連が多く、第4四半期に売上が集中する「季節的変動」があるため、例年通りの推移と言えます。受注残高が前年比約308億円も積み上がっていることから、期末に向けた収益認識の確度は高いと判断されます。
3. セグメント別のモメンタム
- 【勢い:クリーン搬送システム】 売上高204.23億円(前年同期比16.2%増)、営業利益32.77億円(同28.3%増)。半導体製造装置需要の回復の兆しを捉え、高水準の受注残を効率的にこなしており、最もモメンタムが強い。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-04 〜 2025-12
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-12 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 823.8億円 | +4.6% | 787.5億円 |
| 営業利益 | 93.2億円 | +6.8% | 87.3億円 |
| 経常利益 | 97.7億円 | +4.4% | 93.5億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 70.6億円 | +4.9% | 67.3億円 |
| 包括利益 | 96.9億円 | +101.0% | 48.2億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 250.11円 | — | 238.59円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-12末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 1484.4億円 | 1364.7億円 |
| 純資産 | 866.5億円 | 801.3億円 |
| 自己資本比率 | 58.4% | 58.7% |
| 自己資本 | 866.5億円 | 801.3億円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 1250.0億円 | +4.9% |
| 営業利益 | 165.0億円 | +4.9% |
| 経常利益 | 165.0億円 | +3.5% |
| 当期純利益 | 113.0億円 | -6.6% |
| 1株当たり当期純利益 | 400.61円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 115円 | 120円 予想 |
| 年間合計 | 115円 | 120円 予想 |