当社グループ(デンヨー株式会社および子会社11社、関連会社1社)は、エンジン発電機、エンジン溶接機、エンジンコンプレッサ等の産業用電気機械器具の製造・販売を主軸としています。
- 主要製品: 可搬形エンジン発電機(国内トップシェア)、エンジン溶接機、非常用発電装置。
- 主要顧客: 建設機械レンタル会社、商社、販売店等。米国市場ではマルチクイップ社(Multiquip Inc.)が売上高の23.0%(162.49億円)を占める最大顧客です。
- 競合環境: 世界市場において大手総合建設機械メーカーを含む多数の競合が存在しますが、高品質な電力供給、メンテナンス性、低騒音・低排出ガス性能、および全国の指定サービス工場によるアフターサービス網で差別化を図っています。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-26 提出)収益性
営業利益率
10.4%
≧10%が優良
ROA
7.3%
≧5%が優良
ROE
7.2%
≧10%が優良
ROIC
6.2%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
-3.3%
≧10%が優良
営業利益成長率
4.3%
≧10%が優良
EPS成長率
11.0%
≧10%が優良
3行解説
- 売上高は北米の在庫調整で3.3%減の707.53億円となったが、価格改定と円安効果により純利益は10.8%増の56.47億円と増益を確保。
- 自己資本比率75.0%と極めて強固な財務基盤を背景に、総還元性向40%目標に向けた増配と発行済株式の4.37%に相当する大規模な自己株式消却を実施。
- 中期経営計画「Denyo2026」にて、防災用発電機の増産(ニシハツ新工場)と水素燃料等の次世代製品開発へ230億円の投資を計画し、成長加速を狙う。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-03 通期 、2026-05-14 14:00 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 6.1億円 / 予想: 73.0億円
-64.3%
売上高
実績: 140.9億円 / 予想: 720.0億円
-15.7%
2Q
営業利益
実績: 21.7億円 / 予想: 73.0億円
-29.8%
売上高
実績: 318.5億円 / 予想: 720.0億円
-6.4%
3Q
営業利益
実績: 48.0億円 / 予想: 73.0億円
-9.5%
売上高
実績: 512.9億円 / 予想: 720.0億円
-2.4%
通期
営業利益
実績: 77.6億円 / 予想: 未開示
+4.9%
売上高
実績: 722.4億円 / 予想: 未開示
+2.1%
3行解説
- 2026年3月期は国内の非常用発電機需要や米国市場の回復により、売上高722.44億円(前期比2.1%増)、営業利益77.57億円(同4.9%増)と増収増益を確保した。
- 配当を前期の75円から100円へ大幅増配し、次期予想も120円とするほか、10億円を上限とする自己株式取得を決定するなど、株主還元姿勢を鮮明にしている。
- 米国市場の在庫調整一巡や国内の都市再開発需要を追い風に、2027年3月期も増収増益(売上高745億円、営業利益80億円)を計画する。
決算短信と発表後の株価反応
株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)
| 提出日 | 決算短信 | 営業利益 前年同期比 | 当日 | 1週間 | 1ヶ月 | 2ヶ月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-05-14 | 2026年3月期 通期 | +4.9% | +2.7% | -3.7% | — | — |
| 2026-02-12 | 2026年3月期 第3四半期 | -9.5% | +3.2% | +1.0% | +4.5% | -3.6% |
| 2025-11-13 | 2026年3月期 第2四半期 | -29.8% | +6.7% | +10.3% | +15.5% | +19.4% |
| 2025-08-07 | 2026年3月期 第1四半期 | -64.3% | -5.2% | -6.6% | -14.4% | -14.9% |
| 2025-05-08 | 2025年3月期 通期 | +4.3% | -0.5% | +10.7% | +16.0% | +16.4% |
| 2025-02-13 | 2025年3月期 第3四半期 | +36.4% | -0.4% | -1.5% | -3.1% | -4.6% |
有価証券報告書
2025-06-26 有価証券報告書-第77期(2024/04/01-2025/03/31)