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ソシオネクスト

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6526 プライム

株式会社ソシオネクストは、独自の「ソリューションSoC」ビジネスモデルを展開するファブレス半導体ベンダーです。顧客と仕様策定段階から共同開発を行うことで、差別化された先端カスタムSoCを提供しています。

  • 主要製品・サービス:オートモーティブ(自動運転/ADAS)、データセンター/ネットワーク、スマートデバイス向けのカスタムSoC。
  • 主要顧客:加賀FEI株式会社(売上高比率26.6%)、CRS TECHNOLOGY Co., LTD(同16.2%)への依存度が高い構造です。
  • 競合環境:従来型のASICベンダーや、特定分野に強いASSPベンダーと競合しますが、上流設計から量産までを一気通貫でサポートする「Entire Design」能力で差別化を図っています。

市場ポジション

プライム市場 / 電気機器

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-24 提出)

収益性

営業利益率

13.3%

≧10%が優良

ROA

14.0%

≧5%が優良

ROE

14.6%

≧10%が優良

ROIC

14.0%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

-14.8%

≧10%が優良

営業利益成長率

-29.6%

≧10%が優良

EPS成長率

-26.0%

≧10%が優良

3行解説

  • 中国の5G基地局特需終了等により、売上高は1,885億円(前年比14.8%減)、営業利益250億円(同29.6%減)と減収減益だが、将来の先行指標である商談獲得残高は約1.14兆円まで拡大。
  • 自己資本比率は80.47%と極めて強固で、当期純利益を超える営業CFを創出しており、50億円の自社株買いや連結配当性向約50%(目標40%)など株主還元姿勢も非常に積極的。
  • 研究開発費を598億円(同12.3%増)へ積み増し、2nm/3nmプロセスやチップレット技術等の最先端分野へリソースを集中、AIおよび自動運転需要の取り込みを加速させている。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-03 通期 、2026-04-28 15:30 提出)

進捗

1Q
営業利益
-86.0%
売上高
-34.5%
2Q
営業利益
-75.8%
売上高
-12.1%
3Q
営業利益
-65.1%
売上高
-2.2%
通期
営業利益
-50.6%
売上高
+6.5%

3行解説

  • 2026年3月期通期は、量産品の売上拡大により売上高2,008億円(前期比6.5%増)を確保した一方、新製品の初期粗利率低下や先行投資の継続により、営業利益は123億円(同50.6%減)と大幅な減益となった。
  • 年間の商談獲得金額は3,100億円と、前期(3,600億円)を下回ったものの依然として高い水準を維持しており、データセンター・ネットワーク分野を中心に将来の成長の芽を確保している。
  • 2027年3月期は、北米向けの車載・データセンター向け新規量産品の寄与により、1米ドル=130円という円高想定ながらも増収増益(売上高7.1%増、営業利益13.3%増)への転換を見込む。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-04-28 2026年3月期 通期 -50.6% -5.3%
2026-01-30 2026年3月期 第3四半期 -65.1% +0.3% -3.8% -15.1% -7.2%
2025-10-31 2026年3月期 第2四半期 -75.8% +15.8% -20.5% -26.6% -30.1%
2025-07-31 2026年3月期 第1四半期 -86.0% +1.1% -1.1% -10.6% -8.9%
2025-04-28 2025年3月期 通期 -29.6% -2.5% +5.0% +37.6% +75.9%
2025-01-31 2025年3月期 第3四半期 -26.1% -0.7% -11.7% -13.0% -23.4%