大日光・エンジニアリング 四半期進捗

決算短信(2025-12 第2四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 減収減益ながら経常利益は増益を確保: 売上高は前年同期比7.9%減の176.96億円、営業利益は4.6%減の3.51億円となったが、支払利息の減少等により経常利益は4.3%増の3.92億円と増益を確保した。
  • 主要市場での在庫調整が重石: 中国拠点の在庫調整顕在化や、日本国内での医療機器・産業機器向けの需要減退により、主力の車載機器(前年同期比10.3%減)やオフィス機器(同21.7%減)が苦戦した。
  • 配当予想の維持とベトナム拠点の伸長: 通期業績予想は据え置かれたが、年間配当は前期の12円から16円へ増配方針を維持。アジアではベトナム子会社の医療機器ユニットが堅調に推移し、成長の芽を見せている。

2. 直近の業績と進捗率

2025年12月期第2四半期(累計)の実績は以下の通りです。

  • 売上高: 176.96億円(前年同期比7.9%減)
  • 営業利益: 3.51億円(同4.6%減)
  • 経常利益: 3.92億円(同4.3%増)
  • 中間純利益: 2.50億円(同4.2%減)

通期計画に対する進捗率:

  • 売上高進捗率:45.4%(計画390億円に対し)
  • 営業利益進捗率:38.2%(計画9.2億円に対し) 前年同期の売上高(192.18億円)と比較して勢いは鈍化しており、特に利益面の進捗率は4割を下回っています。通期計画達成には下期の大幅な挽回が必要な状況です。

3. セグメント別のモメンタム

  • 日本(勢い:足踏み): 売上高81.17億円(1.8%増)。車載・オフィス向けは輸出が伸びたものの、医療機器や産業機器向けで在庫調整の影響を受け減収要因となりました。人材派遣子会社の苦戦も響き、利益は微減となりました。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-01 〜 2025-06

項目 当期 前年比 前年同期 2024-01 〜 2024-06
売上高 177.0億円 -7.9% 192.2億円
営業利益 3.5億円 -4.6% 3.7億円
経常利益 3.9億円 +4.3% 3.8億円
当期純利益(親会社帰属) 2.5億円 -4.2% 2.6億円
包括利益 -3.4億円 -133.8% 9.9億円
1株当たり当期純利益 37.61円 38.64円
希薄化後1株当たり純利益 37.58円 38.57円

財務状態

項目 2025-06末 2024-12末
総資産 276.3億円 295.6億円
純資産 75.6億円 80.2億円
自己資本比率 23.5% 23.3%
自己資本 64.9億円 68.8億円
1株当たり純資産 978.11円 1,017.71円

通期予想

2025-01 〜 2025-12

項目 予想 前年比(予想)
売上高 390.0億円 +0.1%
営業利益 9.2億円 +43.0%
経常利益 8.7億円 +28.0%
当期純利益 5.1億円 +83.9%
1株当たり当期純利益 76.69円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 6円 8円
期末 6円 8円 予想
年間合計 12円 16円 予想