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エレコム 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 増収営業増益も、為替差損と一過性費用で最終減益: 売上高(1,180億円、前期比7.1%増)と営業利益(135億円、同9.3%増)は堅調に推移したが、前期の為替差益が差損に転じたことや拠点統廃合費用が重石となった。
  • M&Aによる家電事業の急成長とBtoBの苦戦: テスコム電機の連結寄与で家電事業が前期比78.7%増と爆発的に伸びた一方、産業機器向けメモリ等のBtoBソリューションは同3.6%減と足踏みした。
  • 強力な株主還元姿勢の継続: 2025年3月期は年間48円(前期比4円増配)を実施し、次期(2026年3月期)も52円への増配を計画。機動的な自己株式取得(70億円)も実施済みで、還元意識は極めて高い。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期の連結業績は以下の通りです。

  • 売上高: 1,180億円(前期比7.1%増)
  • 営業利益: 135億円(前期比9.3%増)
  • 経常利益: 131億円(前期比1.3%減)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 93億円(前期比6.9%減)

通期計画に対する進捗: 本決算のため、2026年3月期の通期予想に対する勢いを確認すると、売上高1,300億円(前期比10.2%増)、営業利益149億円(同10.1%増)と2桁の増収増益を見込んでいます。配当性向は40.3%(2025年3月期)と、中期経営計画で掲げる「30%以上の維持」を上回る水準で推移しており、計画達成への自信がうかがえます。

3. セグメント別のモメンタム

  • 家電(勢い:強): 売上高131億円(前期比78.7%増)。テスコム電機グループの新規連結効果が絶大。理美容・調理家電が大きく成長。

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 1180.1億円 +7.1% 1101.7億円
営業利益 135.3億円 +9.3% 123.8億円
経常利益 131.9億円 -1.3% 133.6億円
当期純利益(親会社帰属) 93.0億円 -6.9% 99.8億円
包括利益 66.9億円 -50.4% 134.8億円
1株当たり当期純利益 119.24円 119.94円
希薄化後1株当たり純利益 119.93円

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 1147.4億円 1173.7億円
純資産 826.9億円 864.5億円
自己資本比率 71.9% 73.6%
自己資本 825.5億円 863.2億円
1株当たり純資産 1,081.08円 1,056.6円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 11.0% 11.9%
ROA(総資産経常利益率) 11.4% 11.9%
売上高営業利益率 11.5% 11.2%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 173.5億円 96.7億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -44.2億円 -24.3億円
財務活動によるキャッシュ・フロー -106.4億円 -81.7億円
期末現金及び現金同等物残高 437.2億円 414.8億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 1300.0億円 +10.2%
営業利益 149.0億円 +10.1%
経常利益 148.0億円 +12.2%
当期純利益 101.5億円 +9.1%
1株当たり当期純利益 132.93円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 22円 24円
期末 22円 24円
配当性向:当期 40.3% / 前期 36.7% 純資産配当率:当期 4.5% / 前期 4.4%