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シャープ

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6753 プライム

シャープ株式会社は、親会社である鴻海(ホンハイ)精密工業グループの中核として、電気通信機器、電気機器、および電子部品の製造・販売を主軸に展開しています。事業構造は、白物家電や太陽電池を扱う「スマートライフ&エナジー」、PC(Dynabook)や複写機を扱う「スマートオフィス」、テレビや携帯電話の「ユニバーサルネットワーク」のブランド事業と、パネル供給の「ディスプレイデバイス」、カメラモジュール等の「エレクトロニックデバイス」のデバイス事業で構成されます。競合環境は、韓国・中国勢とのディスプレイ価格競争や、国内家電市場の成熟化、グローバルな原材料・物流コストの高騰など、極めて厳しい状況にあります。

市場ポジション

プライム市場 / 電気機器

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-26 提出)

収益性

営業利益率

1.3%

≧10%が優良

ROA

1.8%

≧5%が優良

ROE

22.2%

≧10%が優良

ROIC

2.6%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

-7.0%

≧10%が優良

営業利益成長率

≧10%が優良

EPS成長率

≧10%が優良

3行解説

  • 構造改革により、最終損益が3期ぶりに360億円の黒字へ転換(前年度は1,499億円の赤字)し、負のサイクルからの脱却を図った。
  • 液晶パネル(SDP)の生産停止や資産売却、カメラモジュール等の事業譲渡を通じた「アセットライト化」を断行し、ブランド事業中心の体制へ移行。
  • 自己資本比率は10.5%と低水準で、財務制限条項への抵触も継続しているが、資産売却益と金融機関の支援により資金繰りの安全性は確保されている。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-03 第3四半期 、2026-02-10 15:30 提出)

進捗

1Q
営業利益
売上高
-11.2%
2Q
営業利益
+5944.9%
売上高
-13.3%
3Q
営業利益
+101.0%
売上高
-14.5%

3行解説

  • 大幅増益と黒字転換: 構造改革(アセットライト化)に伴う資産売却益の計上により、親会社株主に帰属する四半期純利益が675億円(前年同期は35億円の赤字)と劇的に回復。
  • 本業の収益性改善: 売上高は14.5%減の1兆4,177億円と減収ながら、営業利益は410億円(前年同期比101.0%増)と倍増し、ブランド事業へのシフトが奏功。
  • 財務体質の急速な回復: 自己資本比率が前連結会計年度末の10.5%から17.8%へ大幅上昇し、継続企業の前提に関する「重要な疑義」は残るものの、不確実性は解消に向かう。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-02-10 2026年3月期 第3四半期 +101.0% +1.2% -10.6% -14.5%
2025-11-10 2026年3月期 第2四半期 +5944.9% +0.9% -5.2% -7.6% -11.6%
2025-08-08 2026年3月期 第1四半期 -0.9% +10.9% +8.6% +7.6%
2025-05-12 2025年3月期 通期 +6.5% -13.0% -24.4% -28.2%
2025-02-07 2025年3月期 第3四半期 +1.2% +4.8% +2.8% -5.4%