アルチザネットワークス 四半期進捗

決算短信(2025-07 第2四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 大幅減収ながら最終黒字転換: 売上高は前年同期比25.2%減の11.5億円と苦戦したが、受取利息や配当金等の営業外収益が寄与し、親会社株主に帰属する中間純利益は4,934万円(前年同期は1.0億円の赤字)と黒字を確保。
  • サービス事業が収益の柱へ: 主力の物販セグメントが国内キャリアの投資抑制で43.9%減収・営業損失1.4億円と低迷する一方、サービスセグメントはvRAN評価試験の受託増により営業利益が1.6億円(同112.5%増)と急伸。
  • 株主還元を強化: 決算発表と同時に、発行済株式総数の1.98%にあたる18万株、総額1.0億円を上限とする自己株式取得を発表し、株価の下支え姿勢を鮮明にした。

2. 直近の業績と進捗率

第2四半期累計の連結業績は以下の通りです。

  • 売上高: 11.51億円(前年同期比25.2%減)
  • 営業利益: 2,635万円(同3.7%減)
  • 経常利益: 9,439万円(同283.0%増)
  • 中間純利益: 4,934万円(前年同期は1.04億円の損失)

通期計画(売上高31.1億円、営業利益2.66億円)に対する進捗率:

  • 売上高:37.0%
  • 営業利益:9.9% 前年同期の売上進捗率(約54%)と比較して進捗は著しく遅れており、通期目標達成には下期に偏重した極めて高いリカバリーが求められる状況です。

3. セグメント別のモメンタム

  • 物販セグメント(減速): 売上高5.44億円(前年同期比43.9%減)。モバイルキャリア4社の設備投資抑制の影響を直撃し、主力の5G製品「DuoSIM-5G」のライセンス売上が想定を下回りました。研究開発投資の継続もあり、セグメント損失は1.42億円に拡大しています。

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進捗詳細

今期累計実績

2024-08 〜 2025-01

項目 当期 前年比 前年同期 2023-08 〜 2024-01
売上高 11.5億円 -25.2% 15.4億円
営業利益 26,000,000円 -3.7% 27,000,000円
経常利益 94,000,000円 +283.0% 24,000,000円
当期純利益(親会社帰属) 49,000,000円 -1.0億円
包括利益 -49,000,000円 -1.0億円
1株当たり当期純利益 5.42円 -11.4円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-01末 2024-07末
総資産 85.3億円 89.2億円
純資産 66.6億円 69.9億円
自己資本比率 78.1% 78.3%
自己資本 66.6億円 69.9億円
1株当たり純資産 744.17円 765.51円

通期予想

2024-08 〜 2025-07

項目 予想 前年比(予想)
売上高 31.1億円 +10.3%
営業利益 2.7億円 +717.9%
経常利益 3.7億円 +722.5%
当期純利益 2.6億円
1株当たり当期純利益 29.02円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 20円 20円 予想
年間合計 20円 20円 予想