SMK株式会社は、コネクタ、スイッチ、リモコン、カメラモジュール等の電子部品を製造・販売する大手メーカーです。主な事業は、通信・放送機器、情報機器、家電、車載向け部品の提供であり、グローバルに23社の子会社を展開しています。
- 主要製品: 同軸・基板対基板コネクタ(CS事業)、リモコン・スイッチ・カメラモジュール(SCI事業)、無線モジュール(イノベーションセンター)。
- 主要顧客: 国内外の家電メーカー、自動車部品メーカー、通信機器メーカー。
- 競合環境: 大手から中小まで国内外の同業者が乱立する極めて競合的な業界であり、独自技術による差別化とコスト競争力の両面が求められています。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-23 提出)収益性
営業利益率
-0.5%
≧10%が優良
ROA
-0.4%
≧5%が優良
ROE
-6.1%
≧10%が優良
ROIC
-0.3%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
3.3%
≧10%が優良
営業利益成長率
—
≧10%が優良
EPS成長率
—
≧10%が優良
3行解説
- 売上高は480億51百万円(前期比3.3%増)と微増したが、構造改革費用や減損損失の計上により、親会社株主に帰属する当期純損失は18億84百万円の赤字となった。
- 車載・家電向けのCS事業は好調(営業利益40%増)だが、SCI事業とイノベーションセンターが赤字を継続しており、抜本的な「構造改革プログラム」に着手した。
- 大幅な最終赤字ながら、DOE(自己資本配当率)2%程度を目途に年間配当を140円(前期100円)へ増配し、株主還元姿勢を強調している。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-03 通期 、2026-05-12 13:30 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: -2.8億円 / 予想: 5.0億円
-337.5%
売上高
実績: 110.3億円 / 予想: 460.0億円
-5.9%
2Q
営業利益
実績: -1.2億円 / 予想: 5.0億円
—
売上高
実績: 231.5億円 / 予想: 460.0億円
-2.0%
3Q
営業利益
実績: 4.7億円 / 予想: 5.0億円
—
売上高
実績: 351.9億円 / 予想: 460.0億円
+1.6%
通期
営業利益
実績: 4.3億円 / 予想: 未開示
—
売上高
実績: 482.0億円 / 予想: 未開示
+0.3%
3行解説
- 2026年3月期の連結営業利益は4.3億円(前期は2.2億円の損失)と黒字転換を果たし、各段階利益で大幅な改善が見られた。
- スマートフォン向けの情報通信市場が16.2%減と低迷したものの、車載市場(6.8%増)や産機市場が堅調に推移し、売上高を微増(0.3%増)で確保した。
- 中期経営計画に基づく「構造改革プログラム」を加速させており、不採算事業の整理とリソースの集中配分による収益性の底上げを鮮明にしている。
決算短信と発表後の株価反応
株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)
| 提出日 | 決算短信 | 営業利益 前年同期比 | 当日 | 1週間 | 1ヶ月 | 2ヶ月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-05-12 | 2026年3月期 通期 | — | — | — | — | — |
| 2026-01-27 | 2026年3月期 第3四半期 | — | +4.1% | +0.8% | +16.6% | +8.2% |
| 2025-10-28 | 2026年3月期 第2四半期 | — | -4.6% | -4.9% | +6.5% | +5.9% |
| 2025-07-29 | 2026年3月期 第1四半期 | -337.5% | -2.6% | -4.2% | -8.7% | -7.9% |
| 2025-05-08 | 2025年3月期 通期 | +81.1% | -2.7% | -8.1% | -11.7% | -10.9% |
| 2025-01-28 | 2025年3月期 第3四半期 | +86.5% | +0.0% | -2.4% | -6.8% | -13.2% |
有価証券報告書
2025-06-23 有価証券報告書-第103期(2024/04/01-2025/03/31)