AKIBAホールディングス 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 増収減益の決算: メモリ・IoT事業の躍進で売上高は182.72億円(前年同期比15.3%増)と伸長したが、先行投資や貸倒引当金計上により営業利益は7.16億円(同14.6%減)に留まった。
  • 特損による純利益の急落: 特定の債権に対し合計2.99億円の貸倒引当金を特別損失に計上したことで、親会社株主に帰属する当期純利益は1.12億円(同61.6%減)と大幅に落ち込んだ。
  • 営業CFの悪化と財務負担増: 売上増に伴う売上債権(5.08億円増)や棚卸資産(4.37億円増)の積み上がりで営業キャッシュ・フローがマイナス転換し、有利子負債による資金調達を強化している。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期の通期実績は以下の通りです。

  • 売上高: 182.72億円(前年同期比15.3%増)
  • 営業利益: 7.16億円(同14.6%減)
  • 経常利益: 6.62億円(同21.6%減)
  • 当期純利益: 1.12億円(同61.6%減)

進捗率と勢いの変化: 本決算は通期着地であるため、2026年3月期の通期計画(売上高189億円、営業利益6.6億円)に対する期待値で評価すると、売上は微増(3.4%増)を見込む一方、営業利益は7.8%の続減を予想しており、利益成長の勢いは鈍化しています。前年同期の純利益進捗が芳しくなかった中、今期は特損によりさらにボトムラインが毀損した形です。

3. セグメント別のモメンタム

  • メモリ・PC関連デバイス・IoT事業【勢い:強】:

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 182.7億円 +15.3% 158.5億円
営業利益 7.2億円 -14.6% 8.4億円
経常利益 6.6億円 -21.6% 8.4億円
当期純利益(親会社帰属) 1.1億円 -61.6% 2.9億円
包括利益 1.8億円 -50.2% 3.7億円
1株当たり当期純利益 12.22円 31.85円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 136.3億円 114.7億円
純資産 39.8億円 37.9億円
自己資本比率 25.9% 29.8%
自己資本 35.3億円 34.2億円
1株当たり純資産 384.53円 372.31円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 3.2% 8.9%
ROA(総資産経常利益率) 5.3% 7.8%
売上高営業利益率 3.9% 5.3%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー -3.7億円 -40,000,000円
投資活動によるキャッシュ・フロー -1.1億円 -2.1億円
財務活動によるキャッシュ・フロー 17.0億円 9.7億円
期末現金及び現金同等物残高 53.3億円 41.1億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 189.0億円 +3.4%
営業利益 6.6億円 -7.8%
経常利益 6.0億円 -9.4%
当期純利益 4.0億円 +256.3%
1株当たり当期純利益 43.55円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 0円 0円
配当性向:当期 — / 前期 — 純資産配当率:当期 — / 前期 —