短信要約
1. 要点(3行)
- 第1四半期の大幅減益: 売上高が前年同期比5.6%減の1,057億円、営業利益が同36.5%減の106億円と、主力のヘマトロジー分野の苦戦や円高進行により大幅な減益スタート。
- 国内外での需要減退とコスト増: 国内(前年同期比19.7%減)や中国(同11.5%減)での試薬・機器販売の落ち込みに加え、デジタル基盤構築や人件費などの販管費増加(6.3%増)が利益を圧迫。
- 業績予想の修正発表: 第1四半期の進捗遅れを受け、通期業績予想の修正を公表(詳細は別途発表)。配当予想は年間38円を維持。
2. 直近の業績と進捗率
2026年3月期 第1四半期(Q1)の業績は以下の通りです。
- 売上高: 1,057億3,100万円(前年同期比 5.6%減)
- 営業利益: 106億2,800万円(同 36.5%減)
- 親会社の所有者に帰属する四半期利益: 45億5,300万円(同 58.7%減)
【通期計画に対する進捗率】
- 売上高: 19.8%(通期予想 5,350億円に対し)
- 営業利益: 11.6%(通期予想 915億円に対し)
- 前年同期の進捗比較: 前年Q1の進捗率は売上高約22%、営業利益約19%(通期実績ベース)であり、今期は特に利益面での進捗が著しく遅れています。通期計画の達成には、Q2以降の急激な挽回が必要な状況です。
3. セグメント別のモメンタム
- 国内(減速): 売上高110億円(19.7%減)。免疫、凝固、ヘマトロジーの全主要分野で試薬売上が減少。メディカルロボットも機器販売が落ち込みました。
続きで読める項目(スタンダードプラン以上)
- 🔒 直近の業績と進捗率
- 🔒 セグメント別のモメンタム
- 🔒 予想の修正と背景
- 🔒 キャッシュフローと財務の急変
- 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
- 🔒 懸念点と不確実性
- 🔒 総評
上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。
プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-04 〜 2025-06
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-06 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 1057.3億円 | -5.6% | 1119.5億円 |
| 営業利益 | 106.3億円 | -36.5% | 167.4億円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 5350.0億円 | +5.2% |
| 営業利益 | 915.0億円 | +4.5% |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 15円 | 19円 予想 |
| 期末 | 17円 | 19円 予想 |
| 年間合計 | 32円 | 38円 予想 |