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レーザーテック

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6920 プライム

レーザーテック株式会社は、光応用技術を核としたオプトメカトロニクス技術(光学、精密機械、電子工学、ソフトウエアの融合)を強みとする半導体関連検査・測定装置の専業メーカーです。

  • 主要製品: EUV(極端紫外線)マスクブランクス欠陥検査装置、フォトマスク欠陥検査装置、SiCウェハ検査・レビュー装置など。特にEUV関連装置では世界で圧倒的なシェアを誇ります。
  • 主要顧客: 世界的な半導体メーカーが中心であり、売上高の33.3%をIntel、26.3%をTSMC、19.9%をSamsung Electronicsが占める極めて高い顧客集中度が特徴です。
  • 競合環境: ニッチマーケットにおいて「オンリーワン」の製品を投入する戦略をとっており、最先端のEUVマスク検査分野では実質的な独占状態にあります。製造を外部委託する「ファブライト」戦略により、高い収益性と柔軟な生産体制を維持しています。

市場ポジション

プライム市場 / 電気機器

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-06 期末、2025-09-25 提出)

収益性

営業利益率

48.8%

≧10%が優良

ROA

40.9%

≧5%が優良

ROE

46.9%

≧10%が優良

ROIC

41.5%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

17.8%

≧10%が優良

営業利益成長率

51.0%

≧10%が優良

EPS成長率

43.3%

≧10%が優良

3行解説

  1. 過去最高業績の達成: AIサーバーやHBM需要に牽引され、売上高2,514億円(前年比17.8%増)、純利益846億円(同43.3%増)と大幅な増収増益を達成。
  2. 受注の急減という懸念: 当連結会計年度の受注高は1,052億円(前年比61.4%減)と激減しており、将来の売上成長鈍化が強く示唆される。
  3. 積極的な株主還元: 配当性向35%を維持(年間329円)しつつ、120億円を上限とする自社株買いを発表し、資本効率と株主利益の還元を重視。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-06 第3四半期 、2026-04-30 15:45 提出)

進捗

1Q
営業利益
+67.9%
売上高
+47.5%
2Q
営業利益
-1.1%
売上高
-0.6%
3Q
営業利益
-1.4%
売上高
+0.4%

3行解説

  • 売上高は前年同期比0.4%増の1,695億円、純利益は同7.8%増の568億円と、増収・最終増益で着地。
  • 設置台数の増加に伴うサービス事業が前年同期比35.5%増と急成長し、装置販売の減収分を補完。
  • 通期計画に対する利益進捗率は約8割に達し、自社株買い120億円の完了など株主還元も着実に実施。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-04-30 2026年6月期 第3四半期 -1.4% -2.5%
2026-01-30 2026年6月期 第2四半期 -1.1% -3.4% -23.7% -18.4% -9.6%
2025-10-31 2026年6月期 第1四半期 +67.9% -1.5% +1.9% -4.0% +0.5%
2025-08-07 2025年6月期 通期 +51.0% -0.4% +9.7% +6.5% +41.7%
2025-04-28 2025年6月期 第3四半期 +36.4% -3.1% -0.8% +8.5% +40.3%
2025-01-31 2025年6月期 第2四半期 +100.5% +2.6% +2.9% -9.9% -10.1%