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サンコー

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6964 スタンダード

株式会社サンコーは、長野県を拠点に、自動車、住宅設備、事務機、デジタル家電向けに精密金型製作からプレス加工、プラスチック成形、ユニット組立までを一貫して行う精密部品メーカーです。ビジネスモデルの本質は、長年培った高度な「金型技術」を源泉とし、金属と樹脂の複合加工(インサート成形等)によって付加価値の高い機能部品を供給することにあります。単なる部品加工に留まらず、金型という「製品の精度を決定づけるマザーツール」を自社で設計・製作できる点が収益の柱となっています。

市場ポジション

スタンダード市場 / 電気機器

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-25 提出)

収益性

営業利益率

3.2%

≧10%が優良

ROA

2.5%

≧5%が優良

ROE

3.7%

≧10%が優良

ROIC

2.4%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

-0.6%

≧10%が優良

営業利益成長率

-29.2%

≧10%が優良

EPS成長率

-19.2%

≧10%が優良

3行解説

  • 高度な自社金型技術を核に、自動車用電装部品や安全走行製品などの高精度部品を供給する技術主導型企業。
  • 2024年に㈱田村商事が親会社(議決権51.2%)となり、創業家関連会社による安定した支配体制へ移行。
  • 自動車産業のEVシフトや米国の関税政策(トランプ関税)を経営上の重要局面と捉え、保守的な業績予想を出しつつ次世代製品への受注拡大を狙う。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-03 第3四半期 、2026-02-06 16:00 提出)

進捗

1Q
営業利益
+6.3%
売上高
+4.5%
2Q
営業利益
-5.6%
売上高
+5.7%
3Q
営業利益
+14.4%
売上高
+11.1%

3行解説

  • 自動車業界のBEV化鈍化を背景に、強みを持つHEV(ハイブリッド車)向け需要が堅調に推移し、第3四半期累計の売上高は前年同期比11.1%増の138億円と伸長。
  • 営業利益は新モデル向けの金型・高付加価値設備の売上寄与により同14.4%増の5.4億円と計画を超過。一方で、前年の営業外収益の反動等で経常利益・純利益は減益。
  • 通期業績予想の上方修正を発表。営業利益は第3四半期時点で通期計画に対し93%を超える高い進捗率を記録しており、足元の収益性は極めて高い。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-02-06 2026年3月期 第3四半期 +14.4% +1.5% -1.8% +3.0% +3.5%
2025-11-07 2026年3月期 第2四半期 -5.6% +0.6% -2.4% -3.8% -0.5%
2025-08-08 2026年3月期 第1四半期 +6.3% +0.9% -5.1% -5.7% -9.6%
2025-05-09 2025年3月期 通期 -29.2% -0.1% -2.0% -8.2% -10.6%
2025-02-07 2025年3月期 第3四半期 -27.9% +3.5% +2.6% +2.6% +15.9%