短信要約
1. 要点(3行)
- 主力事業の端境期による減収赤字拡大: 主力の自動車部品部門で、SUBARUの既存車種の生産終了に伴う減産が響き、売上高は前年同期比6.5%減、営業損失は0.69億円へと赤字幅が拡大した。
- 秋以降の反転に向けた先行投資が重荷: 今秋以降に開始される大口新規受注2件に向け、3,500トンの大型成形機導入や工場レイアウト再編などの能力増強投資を実施しており、その費用負担が利益を圧迫している。
- 通期計画は据え置き、下期偏重の構成: 第1四半期の進捗は低調だが、新規受注分の量産開始によるV字回復を前提に、通期の黒字化予想と配当維持(年間10円)を堅持している。
2. 直近の業績と進捗率
- 売上高: 8.97億円(前年同期比 6.5%減)
- 営業利益: △0.69億円(前年同期は △0.55億円)
- 経常利益: △0.41億円(前年同期は △0.20億円)
- 四半期純利益: △0.42億円(前年同期は △0.18億円)
通期計画(売上高48億円、営業利益0.1億円)に対する進捗率: 売上高の進捗率は**18.7%**にとどまり、前年同期の進捗率(約22.9%※前期実績ベース)と比較してもスローペースな滑り出しです。利益面では通期黒字化の計画に対し現時点では赤字が先行しており、下期に極端に利益が偏重する計画となっています。
3. セグメント別のモメンタム
- 自動車用部品【減速】: 売上高 8.31億円(前年同期比 8.6%減)。主要顧客であるSUBARUの既存量産車1車種のフルモデルチェンジに伴う生産終了が直撃。先行投資負担もあり、セグメント損失は0.61億円(前年同期は0.11億円の損失)に悪化。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-04 〜 2025-06
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-06 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 9.0億円 | -6.5% | 9.6億円 |
| 営業利益 | -69,000,000円 | — | -55,000,000円 |
| 経常利益 | -41,000,000円 | — | -20,000,000円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | -42,000,000円 | — | -18,000,000円 |
| 1株当たり当期純利益 | -16.67円 | — | -7.26円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-06末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 78.9億円 | 78.8億円 |
| 純資産 | 25.1億円 | 26.0億円 |
| 自己資本比率 | 31.9% | 33.0% |
| 自己資本 | 25.1億円 | 26.0億円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 48.0億円 | +14.7% |
| 営業利益 | 10,000,000円 | — |
| 経常利益 | 40,000,000円 | — |
| 1株当たり当期純利益 | 11.63円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 期末 | 10円 | 10円 予想 |
| 年間合計 | 10円 | 10円 予想 |