テノ.ホールディングス 四半期進捗

決算短信(2024-12 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 売上高はM&Aと保育公定価格改定の寄与で160.17億円(前期比10%増)と過去最高を更新し、本業の収益力を示すEBITDAも15.3%増と成長を維持。
  • 一方、将来の収益性を保守的に見積もり、料理教室や一部保育施設に関連して4.85億円の減損損失を計上したことで、最終利益は4.66億円の赤字に転落した。
  • 介護分野での大型M&Aを連発しており、2024年度の4社買収に続き2025年1月にも2社の事業を取得するなど、成長投資を最優先する攻めの姿勢が鮮明。

2. 直近の業績と進捗率

  • 2024年12月期(通期)実績:
    • 売上高:160.17億円(前期比 +10.0%)
    • 営業利益:1.96億円(同 -5.0%)
    • 経常利益:1.82億円(同 -6.0%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:△4.66億円(前期は1億円の黒字)
  • 分析: 本決算のため進捗率は100%ですが、営業利益は期初予想を若干下回る着地となりました。M&A関連の諸費用や新規開設コストが先行したものの、売上高は二桁増収を確保しており、トップラインの勢いは前年同期を上回っています。

3. セグメント別のモメンタム

  • 保育事業【勢い】: 売上高 122.04億円(+6.8%)、セグメント利益 8.33億円(+20.1%)。公定価格の5.2%引き上げと、新規受託施設の安定稼働が利益を大きく押し上げました。

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進捗詳細

今期実績

2024-01 〜 2024-12

項目 当期 前年比 前年同期 2023-01 〜 2023-12
売上高 160.2億円 +10.0% 145.6億円
営業利益 2.0億円 +5.0% 1.9億円
経常利益 1.8億円 -6.0% 1.9億円
当期純利益(親会社帰属) -4.7億円 1.0億円
包括利益 -4.7億円 1.0億円
1株当たり当期純利益 -102.03円 22円
希薄化後1株当たり純利益 21.91円

財務状態

項目 2024-12末 2023-12末
総資産 97.4億円 95.3億円
純資産 17.4億円 22.4億円
自己資本比率 17.8% 23.5%
自己資本 17.4億円 22.4億円
1株当たり純資産 379.8円 490.83円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) -23.4% 4.5%
ROA(総資産経常利益率) 1.9% 2.1%
売上高営業利益率 1.2% 1.3%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 6.9億円 3.2億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -9.2億円 -3.7億円
財務活動によるキャッシュ・フロー 4.6億円 -2.1億円
期末現金及び現金同等物残高 20.9億円 18.6億円

来期予想

2025-01 〜 2025-12

項目 予想 前年比(予想)
売上高 178.0億円 +11.1%
営業利益 4.4億円 +123.4%
経常利益 4.0億円 +118.7%
当期純利益 1.5億円
1株当たり当期純利益 32.83円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 9円 9円
配当性向:当期 — / 前期 40.9% 純資産配当率:当期 2.1% / 前期 1.9%