株式会社アンビスホールディングスは、医療依存度が高い終末期の患者を対象としたホスピス「医心館」を全国展開する企業です。主軸の「医心館事業」は、有料老人ホーム内に訪問看護・訪問介護等の事業所を併設し、医師を外部化(アウトソーシング)する独自のビジネスモデル(シェアリング病床)を特徴としています。 主要顧客は社会保険診療報酬支払基金や国民健康保険団体連合会であり、売上高の約9割を保険収入が占めます。競合環境としては、同様の住宅型有料老人ホームを展開する企業がありますが、同社は高い看護師比率と地域医療機関との強固な連携により、がん末期患者や人工呼吸器装着者等の受け入れに特化することで差別化を図っています。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-09 期末、2025-12-25 提出)収益性
営業利益率
12.5%
≧10%が優良
ROA
7.9%
≧5%が優良
ROE
10.6%
≧10%が優良
ROIC
5.2%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
15.8%
≧10%が優良
営業利益成長率
-41.9%
≧10%が優良
EPS成長率
-50.5%
≧10%が優良
3行解説
- 増収減益:売上高は491.7億円(前年比+15.8%)と伸長したが、営業利益は61.6億円(同-41.9%)と大幅減益。
- 不正請求問題:一部拠点での診療報酬不正請求が発覚。特別調査費用として6.5億円を特別損失に計上。
- 積極投資の継続:29事業所の新規開設により投資CFは104.2億円の赤字だが、自己資本比率43.0%と財務の健全性は維持。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-09 第1四半期 、2026-02-13 18:15 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 16.0億円 / 予想: 38.0億円
-20.5%
売上高
実績: 129.4億円 / 予想: 517.0億円
+9.9%
3行解説
- 売上高は前年同期比9.9%増の129.3億円と増収を確保したが、営業利益は20.5%減の15.9億円と大幅な減益着地。
- 特別調査委員会対応等による施設稼働率の一時的低下に加え、新規開設に伴う先行採用や人件費増が利益を圧迫した。
- 一方で、通期営業利益予想(38億円)に対する進捗率は42.0%と高く、保守的な通期計画に対して足元の業績は底堅い。
書類一覧
ハイライトされた行が、現在の概要カードに表示されている最新の有報・短信です。
短信
2026-02-13 2026-09 第1四半期 2026年9月期第1四半期決算短信〔日本基準〕〈連結〉
有報
2025-12-25 2025-09 期末 有価証券報告書-第9期(2024/10/01-2025/09/30)
短信
2025-11-06 2025-09 通期 2025年9月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-10-17 2025-09 第3四半期 2025年9月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-08-14 2025-09 第2四半期 2025年9月期第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-02-06 2025-09 第1四半期 2025年9月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕〈連結〉