短信要約
1. 要点(3行)
- 増収減益も税効果で最終増益: 売上高は前年同期比2.7%増の9.45億円と堅調だが、先行投資により営業利益は5.2%減。一方で、繰延税金資産の計上(約0.89億円)により中間純利益は14.9%増と大幅に伸長した。
- 下期偏重の計画達成にハードル: 通期売上高目標(14.2%増)に対し、上期の進捗率は46.6%に留まる。計画達成には下期に前年を大きく上回る成長加速が必要な状況。
- 攻めの財務戦略: 自治体連携の「ジモティースポット」拡大を見据え、4億円の長期借入を実施。手元流動性を17.8億円まで厚くし、インフラ投資を加速させる構え。
2. 直近の業績と進捗率
2025年12月期第2四半期の連結業績および通期計画に対する進捗率は以下の通りです。
- 売上高: 9.45億円(前年同期比 2.7%増、進捗率 46.6%)
- 営業利益: 2.78億円(同 5.2%減、進捗率 49.7%)
- 経常利益: 2.84億円(同 4.1%減、進捗率 50.4%)
- 中間純利益: 2.36億円(同 14.9%増、進捗率 50.8%)
勢いの変化: 各利益項目は進捗率50%前後を確保していますが、売上高の進捗が前年同期(前年実績からの逆算で約52%)と比較してやや遅れています。通期で14.2%増収という高い目標を掲げているため、第3四半期以降の「ジモティーAds」や「ジモティースポット」による収益貢献の加速が焦点となります。
3. セグメント別のモメンタム
同社は「クラシファイドサイト運営事業」の単一セグメントですが、以下の内訳でモメンタムに変化が見られます。
- ジモティースポット(勢い:強): 自治体連携のリユース拠点を多店舗展開中。有形固定資産が前期末の約0.24億円から0.85億円へ急増しており、拠点網の拡大に向けた投資が加速しています。
続きで読める項目(スタンダードプラン以上)
- 🔒 直近の業績と進捗率
- 🔒 セグメント別のモメンタム
- 🔒 予想の修正と背景
- 🔒 キャッシュフローと財務の急変
- 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
- 🔒 懸念点と不確実性
- 🔒 総評
上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。
プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-01 〜 2025-06
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-01 〜 2024-06 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 9.4億円 | +2.7% | 9.2億円 |
| 営業利益 | 2.8億円 | -5.2% | 2.9億円 |
| 経常利益 | 2.8億円 | -4.1% | 3.0億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 2.4億円 | +14.9% | 2.1億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 23.9円 | — | 20.89円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | 20.65円 |
財務状態
| 項目 | 2025-06末 | 2024-12末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 23.4億円 | 17.2億円 |
| 純資産 | 15.8億円 | 13.4億円 |
| 自己資本比率 | 67.4% | 77.9% |
| 自己資本 | 15.8億円 | 13.4億円 |
通期予想
2025-01 〜 2025-12
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 20.3億円 | +14.2% |
| 営業利益 | 5.6億円 | +0.0% |
| 経常利益 | 5.6億円 | +0.0% |
| 1株当たり当期純利益 | 46.95円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 0円 | 0円 予想 |
| 年間合計 | 0円 | 0円 予想 |