Smile Holdings 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 大幅増益と初配当の実施: 2025年3月期は営業利益が前年比76.4%増の4.1億円と急伸し、上場来初となる年間配当95円(配当性向204.1%)の実施という強力な株主還元方針を打ち出した。
  • 事業ドメインの拡大と社名変更: 「Kids Smile」から「Smile Holdings」へ社名変更し、従来の幼児教育から「総合パーソナルケアサービス」への転換を鮮明化。国際教育領域が前年比154.9%増と急成長。
  • 次期計画は利益足踏みの慎重見通し: 2026年3月期の通期予想は、売上高は微増(+1.1%)を見込むものの、営業利益は14.8%減の3.5億円と、先行投資やコスト増を見込んだ保守的なガイダンスとなっている。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期(通期)の連結実績は以下の通りです。

  • 売上高: 136.56億円(前年同期比 6.1%増)
  • 営業利益: 4.10億円(同 76.4%増)
  • 経常利益: 4.13億円(同 32.8%増)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 1.51億円(同 14.5%増)

進捗と勢いの変化: 通期の実績は、前年の営業利益2.32億円から大幅に上積みされました。特に営業利益率が1.8%から3.0%へ改善しており、既存園の充足率向上と本社費用の効率化が奏功しています。ただし、次期(2026年3月期)予想では、営業利益3.5億円と「減益」を計画しており、足元の利益成長には一旦ブレーキがかかる見通しです。

3. セグメント別のモメンタム

  • 国内教育領域(認可保育・プレミアム): 売上高135.24億円(前年比5.5%増)と安定成長。プレミアム教育のフラッグシップ「キッズガーデン南青山」などの高い充足率が寄与。

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 136.6億円 +6.1% 128.7億円
営業利益 4.1億円 +76.4% 2.3億円
経常利益 4.1億円 +32.8% 3.1億円
当期純利益(親会社帰属) 1.5億円 +14.5% 1.3億円
包括利益 1.7億円 +39.3% 1.2億円
1株当たり当期純利益 46.99円 40.79円
希薄化後1株当たり純利益 46.88円 40.63円

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 152.2億円 141.6億円
純資産 65.0億円 63.2億円
自己資本比率 42.7% 44.6%
自己資本 65.0億円 63.2億円
1株当たり純資産 1,994.75円 1,946.05円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 2.4% 2.1%
ROA(総資産経常利益率) 2.8% 2.2%
売上高営業利益率 3.0% 1.8%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 9.3億円 9.8億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -4.1億円 -2.2億円
財務活動によるキャッシュ・フロー 5.6億円 70,000,000円
期末現金及び現金同等物残高 46.7億円 35.9億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 138.0億円 +1.1%
営業利益 3.5億円 -14.8%
経常利益 3.7億円 -10.6%
当期純利益 2.5億円 +65.0%
1株当たり当期純利益 77.51円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 0円 95円
配当性向:当期 204.1% / 前期 — 純資産配当率:当期 4.7% / 前期 —