株式会社エッチ・ケー・エス(HKS)は、静岡県富士宮市に本社を置く、自動車用アフターパーツ(マフラー、ターボチャージャー、サスペンション等)の開発・製造・販売を主軸とする企業です。また、受託製造事業や軽量小型飛行機用エンジン部品の販売も手掛けています。
- 主要製品: スポーツ車向けマフラー、電子制御部品、サスペンション、過給機。
- 主要顧客: 米国のパーツ卸であるTurn14 Distribution, Inc.(連結売上高の10.6%を占める)。
- 競合環境: アフターパーツ市場において高いブランド力を有していますが、国内外の競合他社に加え、自動車メーカー自身のアフターマーケット参入による競争激化に直面しています。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-08 期末、2025-11-26 提出)収益性
営業利益率
4.4%
≧10%が優良
ROA
3.0%
≧5%が優良
ROE
3.4%
≧10%が優良
ROIC
2.5%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
-0.3%
≧10%が優良
営業利益成長率
-5.5%
≧10%が優良
EPS成長率
3.9%
≧10%が優良
3行解説
- 業績: 売上高は受託製造の受注減で微減(89.7億円)となったが、製品補償引当金戻入益等の特別利益により純利益は3.6億円(前期比3.9%増)を確保。
- 財務・還元: 自己資本比率80.5%と極めて強固な財務基盤を誇るが、ROEは3.4%と低水準。配当は1株当たり65円を維持。
- 戦略・リスク: 米国の輸入関税問題が「喫緊の課題」と明記されており、EV・HV化への対応や旧車向け「レストモッド」市場の開拓を急いでいる。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-08 第1四半期 、2026-01-09 00:00 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: -0.4億円 / 予想: 3.0億円
—
売上高
実績: 20.7億円 / 予想: 93.0億円
-2.5%
3行解説
- 本業は営業赤字転落: 主力の受託製造事業における顧客の在庫調整と新規案件の伸び悩みが響き、前年同期の黒字から3,900万円の営業損失へ転落。
- アフターマーケットは堅調: 国内外(特に米国)での需要は強く、米国での輸入関税の価格転嫁に成功し競合優位性を確保している点はポジティブ。
- 為替差益が最終利益を支える: 営業外で為替差益5,500万円を計上したことで経常利益・純利益ともに黒字を確保したが、本業の稼ぐ力には不透明感が漂う。
書類一覧
ハイライトされた行が、現在の概要カードに表示されている最新の有報・短信です。
短信
2026-01-09 2026-08 第1四半期 2026年8月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
有報
2025-11-26 2025-08 期末 有価証券報告書-第52期(2024/09/01-2025/08/31)
短信
2025-10-10 2025-08 通期 2025年8月期決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-07-11 2025-08 第3四半期 2025年8月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-04-11 2025-08 第2四半期 2025年8月期第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-01-10 2025-08 第1四半期 2025年8月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)