短信要約
1. 要点(3行)
- 大幅な利益超過: 第3四半期(3Q)累計の営業利益は0.69億円となり、通期計画(0.19億円)を既に3.6倍以上上回るサプライズ決算。
- 二極化するセグメント: 自動車部品事業は受注減で減収減益(売上-11.2%)も、工作機械事業が受注増と原価低減により赤字幅を大幅縮小し全体を牽引。
- 財務体質の改善: 売上債権の回収進展と長期借入金の返済(約2.6億円減)により、自己資本比率は68.7%まで向上し、キャッシュポジションも改善。
2. 直近の業績と進捗率
2026年3月期 第3四半期累計の着地は以下の通りです。
- 売上高: 35.15億円(前年同期比 +0.6%)
- 営業利益: 0.69億円(前年同期は0.27億円の損失)
- 経常利益: 1.46億円(前年同期比 +197.5%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 1.66億円(前年同期比 +273.0%)
通期計画(売上高49.7億円、営業利益0.19億円、純利益0.81億円)に対する進捗率:
- 売上高: 70.7%(標準的な進捗)
- 営業利益: 363.2%(大幅超過)
- 純利益: 204.9%(大幅超過)
前年同期は営業赤字であったのに対し、今期は原価低減活動が結実し、利益面での勢いが極めて強い着地となっています。
3. セグメント別のモメンタム
- 自動車部品製造事業(減速): 売上高26.80億円(前年同期比 11.2%減)。汎用機部品の受注減少が響き、セグメント利益も1.55億円(同26.3%減)と苦戦しています。
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今期累計実績
2025-04 〜 2025-12
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-12 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 35.1億円 | +0.6% | 34.9億円 |
| 営業利益 | 69,000,000円 | — | -27,000,000円 |
| 経常利益 | 1.5億円 | +197.5% | 49,000,000円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 1.7億円 | +273.0% | 44,000,000円 |
| 包括利益 | 1.7億円 | +5825.6% | 2,000,000円 |
| 1株当たり当期純利益 | 49.84円 | — | 12.65円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-12末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 71.8億円 | 73.7億円 |
| 純資産 | 49.3億円 | 48.6億円 |
| 自己資本比率 | 68.7% | 65.9% |
| 自己資本 | 49.3億円 | 48.6億円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 49.7億円 | +0.1% |
| 営業利益 | 19,000,000円 | — |
| 経常利益 | 95,000,000円 | -57.8% |
| 当期純利益 | 81,000,000円 | -61.8% |
| 1株当たり当期純利益 | 24.24円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 期末 | 15円 | 5円 予想 |
| 年間合計 | 15円 | 5円 予想 |