エイケン工業株式会社は、自動車用フィルター(オイル、エアー、フューエルフィルター等)の製造・販売を主軸とする独立系部品メーカーです。自社ブランド「VIC」を国内外で展開しており、売上高の約96%をフィルター部門が占めます。また、ガス機器用バーナーを扱う燃焼機器部門も保有しています。主要顧客はユニオンモーター(株)(売上構成比45.1%)および日発販売(株)(同11.3%)であり、特定の販売先への依存度が高い構造ですが、補修用市場(アフターマーケット)に強みを持ちます。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-10 期末、2026-01-26 提出)収益性
営業利益率
5.1%
≧10%が優良
ROA
5.4%
≧5%が優良
ROE
5.5%
≧10%が優良
ROIC
4.5%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
11.2%
≧10%が優良
営業利益成長率
47.0%
≧10%が優良
EPS成長率
49.1%
≧10%が優良
3行解説
- フィルター部門の国内外での販路拡大と価格転嫁の進展により、売上高は前期比11.2%増の81億円、純利益は同49.9%増の3.26億円と大幅な増収増益を達成。
- 自己資本比率77.8%と極めて高い財務健全性を維持しつつ、ROEは5.5%(前期3.8%)へ改善し、資本効率の向上が進んでいる。
- 長期的なリスクである「EV化によるフィルター需要減」に対し、M&Aの情報収集や「ガレージサウナ」等の新規事業開発による多角化を模索中。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-10 第1四半期 、2026-03-03 14:30 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 0.5億円 / 予想: 4.1億円
-54.3%
売上高
実績: 19.5億円 / 予想: 83.5億円
-2.7%
3行解説
- 2026年10月期第1四半期(1Q)は、売上の微減に対し利益が半減する極めて厳しい着地(営業利益53.7%減)。
- 主力のフィルター部門において、国内販売は堅調なものの、アジア向け輸出の減少と生産効率の悪化が利益を大きく押し下げた。
- 通期計画に対する利益進捗率は約13~16%と低調であり、期初予想の達成には今後大幅な挽回が必要な情勢。
書類一覧
ハイライトされた行が、現在の概要カードに表示されている最新の有報・短信です。
短信
2026-03-03 2026-10 第1四半期 2026年10月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
有報
2026-01-26 2025-10 期末 有価証券報告書-第57期(2024/11/01-2025/10/31)
短信
2025-12-05 2025-10 通期 2025年10月期 決算短信〔日本基準〕(非連結)
短信
2025-09-08 2025-10 第3四半期 2025年10月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
短信
2025-06-05 2025-10 第2四半期 2025年10月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(非連結)
短信
2025-03-04 2025-10 第1四半期 2025年10月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
有報
2025-01-28 2024-10 期末 有価証券報告書-第56期(2023/11/01-2024/10/31)