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村上開明堂

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7292 スタンダード

株式会社村上開明堂は、自動車用バックミラーで国内シェアトップ、世界でも有数のシェアを誇る独立系部品メーカーです。

  • 主要製品: 自動車用後方視認システム(内外装バックミラー)、ヘッドアップディスプレイ(HUD)用ミラー、オプトロニクス製品(ファインガラス)。
  • 主要顧客: トヨタ自動車グループが連結売上高の24.4%(266億4,000万円)を占める最大の顧客です。その他、日産、ホンダ、スズキ、SUBARUなど国内外の主要完成車メーカーと取引があります。
  • 競合環境: 独立系としてグローバルに展開していますが、CASE(電動化・自動運転)への対応に伴い、従来の鏡から「カメラモニタリングシステム(電子ミラー)」への技術転換が進んでおり、電機メーカー系部品ベンダーとの競争も激化しています。

市場ポジション

スタンダード市場 / 輸送用機器

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-26 提出)

収益性

営業利益率

8.1%

≧10%が優良

ROA

8.0%

≧5%が優良

ROE

6.7%

≧10%が優良

ROIC

6.7%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

4.4%

≧10%が優良

営業利益成長率

6.3%

≧10%が優良

EPS成長率

4.0%

≧10%が優良

3行解説

  • 業績: 認証不正問題による顧客の生産停止があったが、北米の好調と円安効果で売上高1,092億円(+4.4%)、営業利益88.6億円(+6.3%)と増収増益を達成。
  • 財務・還元: 自己資本比率77.0%と極めて強固。年間配当は210円(配当性向56.5%)へ大幅増配し、自己株式消却も実施するなど株主還元を強化。
  • 成長戦略: 2024年4月より組織改編を行い、営業・調達を独立させグローバル体制を強化。HUD用ミラーや電子ミラーなど次世代視認技術へ開発リソースを集中。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-03 通期 、2026-05-13 15:45 提出)

進捗

1Q
営業利益
+34.2%
売上高
+4.8%
2Q
営業利益
+18.7%
売上高
+2.7%
3Q
営業利益
+9.8%
売上高
+7.6%
通期
営業利益
+3.3%
売上高
+5.9%

3行解説

  • 2026年3月期の売上高は1,156億円(前年比5.9%増)で過去最高を更新。アジア・北米での販売数量増加と為替影響が、国内の採算悪化をカバーした。
  • 営業利益は91億5,600万円(同3.3%増)と微増に留まった。国内事業において原材料高や円安によるコスト増に対し、価格転嫁が限定的だったことが重石となった。
  • 次期(2027年3月期)は、地政学リスクやインフレ継続を見越し、売上高1.2%増に対し、営業利益5.0%減の87億円と「増収減益」の保守的な予想を公表。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-05-13 2026年3月期 通期 +3.3%
2026-02-10 2026年3月期 第3四半期 +9.8% -0.5% -0.8% +0.6%
2025-11-11 2026年3月期 第2四半期 +18.7% -4.7% -4.9% -8.2% -11.6%
2025-08-08 2026年3月期 第1四半期 +34.2% +3.4% -4.9% -2.8% -7.7%
2025-05-14 2025年3月期 通期 +6.3% +2.1% +3.6% +7.2% +15.7%
2025-02-10 2025年3月期 第3四半期 +1.6% +0.3% +4.6% +3.6% +6.2%