短信要約
1. 要点(3行)
- 減収増益の着地: 売上高は前年同期比7.7%減の198.5億円となったものの、仕入れ最適化やコスト削減が奏功し、営業利益は14.9%増、経常利益は14.2%増と本業の収益性は向上。
- 不採算事業からの撤退: 自転車関連事業の環境悪化を受け、2025年12月末をもって輸入完成車販売事業からの撤退を決定。経営資源を主力である鋼管事業へ集中させる姿勢を鮮明にした。
- 通期予想の修正とM&A: 上期の進捗を踏まえ通期業績予想を修正。また、三宅金属株式会社を完全子会社化(のれん1.64億円発生)するなど、成長に向けた事業再編を加速させている。
2. 直近の業績と進捗率
2026年3月期第2四半期(中間期)の実績は以下の通りです。
- 売上高: 198.5億円(前年同期比 7.7%減)
- 営業利益: 8.77億円(同 14.9%増)
- 経常利益: 10.55億円(同 14.2%増)
- 親会社株主に帰属する中間純利益: 5.89億円(同 14.0%減)
通期計画(400億円)に対する進捗率:
- 売上高:49.6%
- 営業利益:48.7%
- 経常利益:50.2%
- 当期純利益:39.3%
利益面(営業・経常)での進捗率は約50%に達しており、前年同期の経常利益進捗率(通期実績に対し約42%)と比較しても、足元の収益力は計画通り、あるいはそれ以上の勢いで推移しています。純利益の進捗が低いのは、固定資産除却損1.13億円等の特別損失計上が影響しています。
3. セグメント別のモメンタム
- 鋼管関連事業(勢い:維持): 売上高 193.6億円、セグメント利益 6.36億円。国内需要の低迷により販売価格は下落(減収)しましたが、原材料調達体制の最適化とコスト低減により、利益率は改善しています。今期よりリム事業を統合し、体制を強化しています。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-04 〜 2025-09
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-09 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 198.5億円 | -7.7% | 215.1億円 |
| 営業利益 | 8.8億円 | +14.9% | 7.6億円 |
| 経常利益 | 10.6億円 | +14.2% | 9.2億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 5.9億円 | -14.0% | 6.8億円 |
| 包括利益 | 17.5億円 | +579.3% | 2.6億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 123.72円 | — | 123.23円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-09末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 541.6億円 | 520.6億円 |
| 純資産 | 323.7億円 | 315.8億円 |
| 自己資本比率 | 58.9% | 59.8% |
| 自己資本 | 318.9億円 | 311.1億円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 400.0億円 | -6.6% |
| 営業利益 | 18.0億円 | +9.7% |
| 経常利益 | 21.0億円 | +10.2% |
| 当期純利益 | 15.0億円 | -29.5% |
| 1株当たり当期純利益 | 314.66円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 100円 | 100円 |
| 期末 | 200円 | 200円 予想 |
| 年間合計 | 300円 | 300円 予想 |