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東京計器

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東京計器株式会社は、船舶港湾機器、油空圧機器、流体機器、防衛・通信機器の4事業を柱とする精密機器メーカーです。独自の「計測・認識・制御」技術を核とし、特に防衛・通信機器事業では防衛省(当連結会計年度の売上高比率23.0%)を主要顧客とするなど、官需に強い基盤を持っています。民需では新造船向けの舶用機器や産業機械向けの油圧機器を提供しており、ニッチ市場での高いシェア維持(ニッチトップ戦略)を基本方針としています。

市場ポジション

プライム市場 / 精密機器

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-27 提出)

収益性

営業利益率

8.4%

≧10%が優良

ROA

6.8%

≧5%が優良

ROE

9.7%

≧10%が優良

ROIC

6.4%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

22.2%

≧10%が優良

営業利益成長率

75.4%

≧10%が優良

EPS成長率

66.8%

≧10%が優良

3行解説

  • 防衛予算拡大による防衛・通信事業の急伸(利益352%増)と円安効果により、営業利益・経常利益ともに過去最高を更新した。
  • 業績好調の一方で、大型案件に伴う売上債権と棚卸資産の急増により、営業キャッシュ・フローが4.5億円の赤字に転落している。
  • 「東京計器ビジョン2030」に向け、M&Aや成長投資を加速させる方針だが、当面は運転資金需要の増大による有利子負債の増加が懸念される。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-03 第3四半期 、2026-02-06 16:00 提出)

進捗

1Q
営業利益
+31.9%
売上高
+21.3%
2Q
営業利益
売上高
+18.7%
3Q
営業利益
+93.4%
売上高
+16.1%

3行解説

  • 防衛・通信機器事業が牽引: 防衛予算増額を背景に売上高が前年同期比31.1%増、営業損益が前年の赤字から8.67億円の黒字へ急改善し、全社業績を強力に押し上げた。
  • 通期予想の上方修正: 防衛省向け納入の進捗と製品構成の良化に伴う原価率低減を理由に、通期の営業利益予想を40億円から45億円へ12.5%引き上げた。
  • Q4偏重の緩和と進捗加速: 営業利益の進捗率は45.3%と、前年同期(21.7%)を大幅に上回るペースで推移しており、例年以上の収益確定の早さが目立つ。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-02-06 2026年3月期 第3四半期 +93.4% -1.4% +3.6% +11.8% +4.8%
2025-11-07 2026年3月期 第2四半期 -3.1% -3.8% +2.3% -4.9%
2025-08-08 2026年3月期 第1四半期 +31.9% -1.8% -10.0% -17.4% -3.2%
2025-05-12 2025年3月期 通期 +75.4% +2.0% -9.2% +13.2% +9.2%
2025-02-07 2025年3月期 第3四半期 +527.4% +0.4% +7.3% +10.2% +1.6%