株式会社マーベラスは、「デジタルコンテンツ事業」「アミューズメント事業」「音楽映像事業」を柱とする総合エンターテインメント企業です。
- 主要製品・サービス:家庭用・スマートフォン向けゲーム(「FARMAGIA」等)、キッズ向けアミューズメント筐体(「ポケモンフレンダ」「ポケモンガオーレ」)、アニメ制作(「プリキュア」シリーズ等)、2.5次元ミュージカル(「舞台 刀剣乱舞」等)。
- 競合環境・顧客:家庭用ゲーム機メーカー、アプリ配信プラットフォーム、アミューズメント施設運営会社が主な取引先です。市場は少子化や遊びの多様化、開発費の高騰により、IP(知的財産)の強さが勝敗を分ける極めて厳しい競争環境にあります。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-23 提出)収益性
営業利益率
6.5%
≧10%が優良
ROA
5.4%
≧5%が優良
ROE
3.1%
≧10%が優良
ROIC
3.5%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
-5.2%
≧10%が優良
営業利益成長率
-24.8%
≧10%が優良
EPS成長率
—
≧10%が優良
3行解説
- 主力新作ソフトの不振と舞台関連収入の減少により、売上高は前年比5.2%減、営業利益は同24.7%減の減収減益。
- アミューズメント事業は新筐体「ポケモンフレンダ」が好調な滑り出しを見せるも、先行費用等でセグメント減益。
- 営業キャッシュ・フローが赤字転落し、配当額を33円から10円へ大幅減配するなど、収益性と還元姿勢に急ブレーキ。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-03 第3四半期 、2026-01-30 15:30 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 2.4億円 / 予想: 20.0億円
+273.8%
売上高
実績: 87.4億円 / 予想: 350.0億円
+50.5%
2Q
営業利益
実績: 2.3億円 / 予想: 20.0億円
-61.8%
売上高
実績: 202.8億円 / 予想: 350.0億円
+57.5%
3Q
営業利益
実績: 17.8億円 / 予想: 20.0億円
+13.4%
売上高
実績: 291.2億円 / 予想: 350.0億円
+40.5%
3行解説
- 売上高が前年比40.5%増と急成長し、経常利益・純利益は第3四半期時点で既に通期計画を突破するポジティブな着地。
- 利益の柱であるアミューズメント事業が絶好調な一方、デジタルコンテンツ事業は大幅増収ながらセグメント赤字に転落し、収益性に課題。
- 通期利益計画を超過しているが、為替動向や事業環境の不確実性を理由に業績予想を据え置く極めて保守的な姿勢を維持。
決算短信と発表後の株価反応
株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)
| 提出日 | 決算短信 | 営業利益 前年同期比 | 当日 | 1週間 | 1ヶ月 | 2ヶ月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-01-30 | 2026年3月期 第3四半期 | +13.4% | +0.2% | +0.5% | -5.3% | -3.9% |
| 2025-10-31 | 2026年3月期 第2四半期 | -61.8% | +1.6% | -6.1% | -4.2% | -11.1% |
| 2025-07-31 | 2026年3月期 第1四半期 | +273.8% | -0.0% | -2.3% | +2.7% | +6.9% |
| 2025-05-09 | 2025年3月期 通期 | -24.8% | +1.3% | -1.3% | +6.5% | +5.6% |
| 2025-01-31 | 2025年3月期 第3四半期 | +12.7% | -4.2% | -10.5% | -14.6% | -18.1% |
有価証券報告書
2025-06-23 有価証券報告書-第28期(2024/04/01-2025/03/31)