短信要約
1. 要点(3行)
- 利益の通期計画超過: 第2四半期時点で営業利益、経常利益、中間純利益のすべてが通期計画を大幅に上回って着地しており、期初の業績予想が極めて保守的であったことが露呈した。
- 情報処理事業が牽引: 主力のビジネスフォーム事業が微減益となる中、官公庁案件に注力した情報処理事業が利益面で17.0%増と好調を維持し、全体の業績を支えている。
- キャッシュフローの劇的改善: 前年同期のマイナスから一転し、営業キャッシュフローが1.25億円のプラスに。売掛金の回収が進んだことで、財務の健全性がさらに高まった。
2. 直近の業績と進捗率
第2四半期累計の着地は以下の通りです。
- 売上高: 14.41億円(前年同期比 +1.6%)
- 営業利益: 0.52億円(同 △4.8%)
- 経常利益: 0.67億円(同 △9.6%)
- 中間純利益: 0.62億円(同 △10.2%)
【通期計画に対する進捗率】
- 売上高: 52.4%(前年同期:50.0%程度 ※通期非開示のため実績からの推計)
- 営業利益: 260.0%(すでに通期予想2,000万円を2.6倍上回る)
- 経常利益: 167.5%(通期予想4,000万円を超過)
前年同期比では増収減益ですが、特筆すべきは通期計画に対する進捗です。中間期で通期の利益目標を全て達成しているものの、会社側は「現時点における修正はない」としており、下期のコスト増を過度に警戒しているか、あるいは上方修正のタイミングを遅らせている可能性が高いと言えます。
3. セグメント別のモメンタム
- ビジネスフォーム事業(勢い:減速)
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今期累計実績
2025-04 〜 2025-09
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-09 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 14.4億円 | +1.6% | 14.2億円 |
| 営業利益 | 52,000,000円 | -4.8% | 54,000,000円 |
| 経常利益 | 67,000,000円 | -9.6% | 74,000,000円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 62,000,000円 | -10.2% | 69,000,000円 |
| 1株当たり当期純利益 | 13.53円 | — | 15.06円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-09末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 33.6億円 | 34.2億円 |
| 純資産 | 24.5億円 | 23.9億円 |
| 自己資本比率 | 72.8% | 69.8% |
| 自己資本 | 24.5億円 | 23.9億円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 27.5億円 | -2.9% |
| 営業利益 | 20,000,000円 | -74.7% |
| 経常利益 | 40,000,000円 | -63.3% |
| 1株当たり当期純利益 | 6.43円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 5円 | — |
| 年間合計 | 5円 | — |