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フクビ化学工業 四半期進捗

決算短信(2025-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 住宅市場の低迷が直撃: 新設住宅着工戸数の減少(前年同期比1.3%減)により、主力建材事業が苦戦し、売上・各段階利益ともに前年同期を下回る着地となった。
  • 会計方針の変更が利益を圧迫: 棚卸資産評価の測定方法変更に伴い、売上原価が1億44百万円増加したこと、および製品補償費84百万円の特別損失計上が利益面の押し下げ要因となった。
  • 非住宅・CSE事業が下支え: 住宅向けの落ち込みを、バス等の大型車両向け部材や業務用冷蔵庫向け部材が好調な「CSE事業」がカバーする構図が鮮明になっている。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期第3四半期(累計)の連結業績は以下の通りです。

  • 売上高: 300億89百万円(前年同期比 0.7%減)
  • 営業利益: 12億69百万円(同 14.8%減)
  • 経常利益: 15億71百万円(同 10.5%減)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 10億53百万円(同 26.0%減)

通期計画に対する進捗率と勢いの変化:

  • 売上高進捗率: 73.7%(通期予想 408億円に対し)
  • 営業利益進捗率: 70.5%(通期予想 18億円に対し)
  • 経常利益進捗率: 73.8%(通期予想 21.3億円に対し)
  • 純利益進捗率: 61.0%(通期予想 17.25億円に対し)

前年同期の営業利益が21.1%の増益であったのに対し、今期は14.8%の減益に転じており、勢いは大幅に減速しています。利益面での進捗は通期計画の75%(3/4経過時点)をやや下回っており、第4四半期での挽回が必要な状況です。

3. セグメント別のモメンタム

今期よりセグメント区分を変更しており、主な状況は以下の通りです。

  • 建材事業(構成比65.1%): 【減速】

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進捗詳細

今期累計実績

2024-04 〜 2024-12

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2023-12
売上高 300.9億円 -0.7% 303.0億円
営業利益 12.7億円 -14.8% 14.9億円
経常利益 15.7億円 -10.5% 17.6億円
当期純利益(親会社帰属) 10.5億円 -26.0% 14.2億円
包括利益 10.1億円 -55.6% 22.8億円
1株当たり当期純利益 52.89円 71.51円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2024-12末 2024-03末
総資産 534.0億円 540.8億円
純資産 374.1億円 371.6億円
自己資本比率 68.4% 67.2%
自己資本 365.5億円 363.3億円

通期予想

2024-04 〜 2025-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 408.0億円 +2.7%
営業利益 18.0億円 +2.7%
経常利益 21.3億円 +0.6%
当期純利益 17.3億円 +1.2%
1株当たり当期純利益 86.6円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 15.5円 10.5円
期末 15.5円 15.5円 予想
年間合計 31円 26円 予想