ヤマト モビリティ & Mfg. 四半期進捗

決算短信(2026-03 第2四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 大幅な減収減益と赤字転落: 売上高は前年同期比25.3%減の59.8億円となり、営業利益は1.9億円の赤字(前年は0.9億円の黒字)へ転落。主力の合成樹脂事業の苦戦が響いた。
  • 中国事業の構造改革を断行: 中国子会社の株式60%を譲渡し、連結除外(持分法適用関連会社化)を決定。中国経済の低迷と米中通商政策の影響を最小限に抑えるための「守り」の施策を推進。
  • 新事業(EV)の立ち遅れ: 将来の柱と位置づけるEV関連事業は主要案件の進捗が計画より遅れ、3,500万円の売上に留まる。先行投資(採用・投資)が嵩み、セグメント損失は1.5億円に拡大。

2. 直近の業績と進捗率

当中間期(2Q累計)の着地は以下の通りです。

  • 売上高: 59.8億円(前年同期比 25.3%減)
  • 営業利益: △1.9億円(前年同期は0.9億円の黒字)
  • 経常利益: △2.7億円(前年同期は0.3億円の黒字)
  • 中間純利益: △2.0億円(前年同期は0.2億円の黒字)

通期計画(売上高99.1億円、営業損失3.3億円)に対する進捗率:

  • 売上高進捗率は**60.3%**と一見高く見えますが、これは中国子会社の連結除外に伴い下半期の売上計上が減少するためです。前年同期の進捗率(通期売上153億円に対し80億円=約52%)と比較すると、事業規模そのものが大幅に縮小している点に注意が必要です。利益面では中間期ですでに通期損失予想の過半を計上しており、厳しい着地となっています。

3. セグメント別のモメンタム

  • 合成樹脂成形関連(減速): 売上高50.1億円(前年同期比19.3%減)、営業損失0.4億円。国内は堅調ですが、中国の消費低迷と米国の通商政策が直撃。事業再構築のため中国子会社を譲渡しており、モメンタムは著しく低下しています。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-09

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-09
売上高 59.8億円 -25.3% 80.1億円
営業利益 -1.9億円 94,000,000円
経常利益 -2.8億円 38,000,000円
当期純利益(親会社帰属) -2.0億円 22,000,000円
包括利益 -6.0億円 2.1億円
1株当たり当期純利益 -142.9円 16.62円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-09末 2025-03末
総資産 56.9億円 75.3億円
純資産 10.9億円 14.1億円
自己資本比率 19.1% 18.7%
自己資本 10.8億円 14.1億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 99.2億円 -38.3%
営業利益 -3.4億円
経常利益 -5.2億円
当期純利益 -5.3億円
1株当たり当期純利益 -369.71円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 0円
年間合計 0円